« 映画「GANTZ」試写。 | トップページ | テレビの中にいる自分。 »

2010年12月23日 (木)

居場所が見つからなくて、探してしまう・・・。

みんな、自分の居場所はここだ!って、ちゃんと言える場所を持っているのかなぁ。必ず帰る場所とか、自分が生きる(生かされる)場所(ステージとか経験とか含む)、或いは守るべきものとか。

私にはそれが全然わからない。見つからないのか、見落としているのか、気がつかないのか、見えていないのか、通り過ぎてしまったのか、出会えてないのか。

いろんな仕事をしながら、いろんな人に会いながら、居場所がちゃんとある人に出会う度に、羨ましく思う。

今日はなんだか急にね、そんなことを考えてセンチメンタルな気分になっています。

ジョン・ウー製作総指揮の「男たちの挽歌」の試写を観てきたんです。公開は来年2月19日なので、詳細は語れませんが、友情とか兄弟愛を越えた結びつきと言うか《絆》、、、その道を突き進んでも明るい未来はないかもしれないのに、確かなものを守るために戦う男たち。自分自身を誰かのために賭けれるか?とか、誰かのために死ねるか?とか、そういうところまでいっちゃう強い絆。・・・欲しかったものは、居場所だったのかな?なんてことを、観終わってから考えていました。

ソン・スンホンて俳優。この前、映画「ゴースト」に出ていましたよね。あの役より200倍くらいカッコいいですから!ビックリしました!今回、いい役でしたね。白いスーツが似合いすぎます。男気っていうのかな、いやもう、ホントにカッコ良すぎました。男が見ても憧れるくらいカッコ良かったんじゃない?ゴーストよりこっちでしょ。

試写後、PR担当の美人女子と立ち話。「どの辺まで書いていいの?」と聞くと、「男たちは組織に戦いを挑んでいった・・・くらいで(笑)」と。了解。

別作品で、来年年明けすぐに【strobo】でインタビューやりませんか?と立ち話で作戦会議。やりましょう!もうどんどんやりましょう!来年は今一度「攻めの姿勢」でガンガン突き進みましょう!

試写後、銀座の交差点の雑踏の中、妙なセンチメンタルな気持ちの波に突如襲われました。足早に帰りを急ぐ人達、、、ものすごく大勢の人達がいるけど、誰一人として知り合いでもなく(当たり前だけど)、言葉を交わすこともない。信号が点滅する音、ざわめき、、、一瞬、音が何もしなくなったような気分になって、大勢の人がいるのに、それがかえって孤独感を呼び寄せるみたい。今、ここで、私はたったひとりだ。

だからだろうか?誰かに会いたくなったり、居場所を大急ぎで探してしまう。

ちょうどこの時期、銀座でソニーミュージックの時の上司が、写真にハマっていて、カメラマン仲間と写真展を開催している。招待状をいただいていた。特に電話もメールもしていないし、「行きます」って前もって言ってないけど、顔が見たいなぁ・・・なんて思って、行ってみた。突然行くのだから、会えなくても仕方ない、会えなかったら写真だけ見て帰ろう。

会えました。作品の説明もしてもらっちゃいました。ビートルズが大好きだということ、ロックが大好きだということが、作品にも反映されていました。作品の中で撮影されてる人物は、親しい人たちのようで、親しい仲間に見せる表情をしていました。グループ展を一緒に開く仲間、被写体になってくれる仲間、いくつかの居場所がちゃんとあるんことが、羨ましい。

今日はそんな気分の日みたいです。

その仲間の輪の中に入りたいわけではないんです。そこが自分でも面倒くさいところで、他人の持ってるモノ(絆)が、羨ましく見えるけど、それが自分の欲しいものではない、、、。なんだよ、ワガママだなぁ。隣の芝生が青く見えてるだけじゃん!と自問自答。

会社やサークル、常連の店・・・そこに行けば見知った顔のメンバーに会える場所を持ってる人が羨ましい。そういうのに憧れる。

その時メール。「クリスマスプレゼント渡したいから、時間ある?」 

大急ぎで向いました。そして、プレゼントを受け取ると「嬉しい!」「うわぁ~嬉しい!」と、《嬉しい》って言葉を何回も口に出していました。今日はすっかりセンチメンタルの波が押し寄せてたので(笑)。

事務所のポストに、オスカーの女優・須藤温子さんからクリスマスカードが届いていました。一度取材して以来会っていないんだけど、カフェやカレーやラーメンについて、じっくりオシャベリしてみたいな。きっとすごく仲良しになれるんじゃないか?って予感がある人なんです。

メールで「明日のルナシーの東京ドーム行きませんか?」の誘い。あ、明日は先約が、、、ミュージカルで大活躍中の田代万里生クンのディナーショー。彼の歌声をちゃんと聴きたいと前からずっと思ってたので、楽しみです。

こうやって見ると・・・【strobo】が出会わせてくれた人たちが、私のまわりには沢山いるんだな。【strobo】は私が編集長で、私が作った冊子だ。居場所が見つからない、なんて言ってる場合じゃないな。逆に、【strobo】が、誰かにとっての居場所になる、くらいのド~ンとした感じ?両手を広げてみんなを包み込むくらいの大きい人間になりたいし、ならなきゃな。

自分にとっての居場所は・・・明確にはわからない。だけど、必要としてくれる人がいる場所は、私にとって大事な場所であることは間違いない。

|

« 映画「GANTZ」試写。 | トップページ | テレビの中にいる自分。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 居場所が見つからなくて、探してしまう・・・。:

« 映画「GANTZ」試写。 | トップページ | テレビの中にいる自分。 »