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2011年3月16日 (水)

「アーティストとファン」について思うこと。(15)

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**カラオケについて追記しました。

東方神起のファンの方々から、彼らがリリースした新曲「これだけは分かってほしい(before U Go)」について、私の感想を聞きたい、というコメントやメールをいただきました。あまりにも真剣で、嬉しい反面、ちょっと戸惑いましたが、この曲を、背筋を伸ばして、ちゃんと聴いてみよう!と思いました。

映画の試写を観る時、いつもそうしているように、作品を観る前にプレス資料を読んだり、事前にあまり知識を入れ込まず、頭の中を空っぽにして、作品と向き合い、自分自身が感じたことを書こうと思います。

あくまでも1つのレビュー、1つの解釈、として、曲を楽しむ上での1つの見方、ぐらいに考えて気楽に読んでください。

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レビュー>> 

「これだけは分かってほしい(before U Go)」東方神起

「Why?(Keep Your Head Down)」のリパッケージ盤のリードソングとしての位置付けの新曲。

この難曲は、コンセプト・ソングとして、ダブル・ミーニング的な意味合いを持つのではないかと思いました。

ダブル・ミーニング(Double meaning)とは、1つの言葉に2つの意味合いを持たせることを表しますが、「ダブル・ミーニング的」と書いたのは、厳密に言うと、1つの言葉に2つの意味合いを持たせるのではなく、1つのモチーフ(楽曲の断片)、1つのテーマ、ひとりの男性を、「why?(Keep Your Head Down)」と「これだけは分かってほしい(before U Go)」の2曲で1つの作品の表裏(両局面)として描いたのではないかと仮定します。

韓国で活動再開した際にリリースしたアルバムについて、以前レビューを書いた時、楽曲のセレクトの際には、相当数の候補曲を持ち寄って、吟味して選ばれたからこそ、曲がバラエティに富んでいて、捨て曲なしの素晴らしい内容である、ということを書きました。彼らの所属事務所は自社で音源制作もしていて、レコーディングスタジオを持ち、世界中のクリエイターから楽曲を提供してもらい、常にプリプロ状態の曲がストックされている恵まれた環境下にあると思います。

そういう風に、いつでも楽曲作りが出来る製作チームの場があれば、楽曲を完成させるまでに、いろんなトライアルも出来るし、マーケティングを見て、次の曲のブラッシュアップがすぐにできる環境が整っていると思います。

曲作りの話になりますが、特にシングルやアルバムのリード曲などは、「この曲は、曲の頭の入り方はいいけど、サビが少し弱いね」とか「コード進行を活かして、メロは別なのも考えてよ」とか、「最後の部分マイナーで終わらないように・・・」とか、「サビ前にもう1つフックになるメロディ欲しいよね」など、最高の1曲を生み出すために、楽曲制作の現場でクリエイターとディレクターは曲をとことん煮詰めていきます。東方神起の楽曲を聴く限り、妥協など一切せずに、相当練りこんでいると思います。

「これだけは分かってほしい(before U Go)」のサビの部分(歌詞の♪これだけは分かってほしい~と歌ってる部分)と、「Why?(Keep Your Head Down)」のwhy?の後のメロは、極端に言えばまあ同じというか、一緒に重ねて歌っても違和感なくハマります。

だから、この両方の曲は、この部分から生まれて、ここを生かすために全体を構築していったのかな、と思ったのです。作家が同じだったら確信を持てるんですが、違ったとしても、このモチーフを活かして別な作品に作り分けたのではないかな、と。「Why?(Keep Your Head Down)」のサビ、♪(why?)愛した方が罪か~のモチーフ(*歌詞は関係ないです)から、全体をビート重視に落とし込み、一方「これだけは分かってほしい(before U Go)」は、♪これだけは分かってほしい~のモチーフ(*歌詞は関係ないです)から、R&B調に展開させて、1つのモチーフとしてのサビを、2つの解釈で作ったのではないかな?・・・・と、大胆予想を展開してみました(笑)。

最初に、ダブル・ミーニング的な意味合いでは?と仮定した「1つのテーマ」、「ひとりの男性」について------

共通するテーマは「別れ」「失恋」です。一方では、激しく「なぜオレの元を去った?」と相手を責めるように歌い、もう一方では「君の事を愛していたことだけは知っていてくれ」と見守る決心をして切なく歌う。かなりへヴィな恋愛の、両極端な愛情表現ではあるけれど、ひとりの人間の中に混在する感情だと思います。ひとりの男性の中の強がりと弱さ。

大きな別れを経験した男性をテーマの中心に置いて、楽曲のモチーフになる部分から2つの両極面の感情を描いて、2曲に仕上げたコンセプト・ソングではないかな。この2曲の捕らえる大きな世界観は一緒で、楽曲のスケールの大きさから、オーディエンスも広がりを見せているのでしょう。

というワケで、「Why?(Keep Your Head Down)」と同時期にはおおよそ完成していた曲なのではないかな、と思うのです。

ところで、韓国の音楽番組を見ていると、新曲をリリースしてからの活動展開のパターンがなんとなくわかってきます。アルバムの中から最大にキャッチーなリード曲で音楽番組に登場し、少し経過すると、その楽曲のリミックス・バージョンでのステージング。その後、後続曲。

そこに当てはめた時、今回の東方神起のリパッケージ盤の後続曲(日本だったら第2弾シングル)を予想すると、メロディアスなバラード系か、明るくアッパーな楽曲でくるか? さて、どっちかな、と思いながらも、多分、歌い上げ系バラード曲でくるだろう、とファンも大方予想していたと思います。

ここで、大胆にも予想を覆して、アッパーなダンス曲できたら、それはそれで驚きと喜びをもってファンに迎えられたでしょう。

じゃあファンの想像した通りだったか?と言えば、これもノーで、メロー(mellow)なR&Bできた!この裏切りは上方修正みたいな喜びですよね。なるほど、そっちか!良かった!ベタなラブバラードじゃなくて!そして意外にも2人の声が似ていることもわかりました。

それにしても難曲です。東方神起が、これから先長く音楽活動を続けていく上で、足場を固めるといったら大袈裟かもしれませんが、既に数ある韓国のボーイズグループと同じフィールドの先頭とかトップを目指すのではなく、「世界照準を見据えた東方神起の在り方」を、探りながら、でも自信を持って、これが今の僕らですけど、どうですか?と問いかけてきているように感じます。

この楽曲で、ボーカル・デュオと認められること、さらに、アイドルとして一過性の人気で終わらすのではなく、その先へ、長く歌っていけるアーティストになることを目指していることも感じとれました。

今まで開けてこなかった引き出し(アーティストとしての可能性)を、2人で1つ1つ慎重に、かつ大胆に、開けていこうとしている姿勢が伝わってきます。

何も文句はないです。

何も文句はないけど(・・・けど?笑)、

「why?(Keep Your Head Down)」~「マキシマム」~「これだけは分かってほしい(before U Go)」とつづく彼らの流れは、切なく、時に険しい表情が多いと思うので、今回のメローな楽曲を通り過ぎたら、この物語の主人公の男性の笑顔が見れるような楽曲を、期待して待っています。

今年になって、2人で活動を再開させた東方神起は、誰へというワケではないまでも、自分達のファン、そして一般オーディエンスを「納得させる」ことが、自分達自身の闘いでもあったと思います。いくら自分達が全力を尽くしていても、結果(数字)が全く付いてこなかったら、費やした努力にさえ納得できなかったかもしれません。アーティストとしてストイックに上を目指していくとは、そういうことです。 まずファンが認めてくれる、その先に今までファンじゃなかった人が認めてくれる、そうして結果が付いて来てこそ最後に自分が納得出来る、という、どんどん自分にも厳しくなっていく険しい道なんです。

「why?(Keep Your Head Down)」の大ヒット良かったですね! 彼ら自身が、これで良かったんだ、自分達の進んでる道は間違ってないんだ、と自信を持てたと思います。

が、あえて言おう!彼らのこれからを叱咤激励して。

「これだけは分かってほしい(before U Go)」・・・渋すぎじゃないか?(笑) あまり足早にオトナに(というか、本格派に)成りすぎないで欲しい、という思いもあります。彼らを取り巻くさまざまな現状を考えた時、常にピンと張りつめていないと乗り切れないのかもしれませんが、大丈夫ですよ!今の2人のこんな感じで、自分達のテンポで。

今の速さで進化して、このテクニック曲でこられたら、カラオケで歌える人は少ないでしょう。チャンミンの真似をしてカラオケで熱唱する男子が増えて(? *韓国のカラオケ事情は知らないけれど)、それを聴かされる人たちが苦笑いする絵が浮かびます。

カラオケ。

これがまた、あなどれないマーケティングの指標なんですよ。
明らかに歌えない、とわかる歌は歌わないでしょ。歌ってみたい、歌えたらカッコいいな、歌えるんじゃないか?そんな気持ちでトライする人がいるスレスレのラインが分岐点で、歌ったら「上手い!」って女子に誉められた!とかで、ますます頑張って練習したりする涙ぐましい男子たちいるんですが(笑)

明らかに歌えない歌にはトライしない、歌ったらbooingだったら次から歌わない、ですよね。

絶対無理という側に振り切れちゃったらヒットしないんですよ。

歌えるんじゃないか?と思う男子(ポジティブな勘違い・笑)がいて、それを聴いて「まあまあいいんじゃない?(チャンミンの足元にもおよばないけど)」とヨイショしてあげる女子がいて、「よし、もっと練習して上手くなるぞ!」という単純な男子がいて(笑)・・・こういう連鎖がカラオケ市場のヒットにつながるのです。

そうじゃないと、聴くだけの音楽になってしまうでしょ。あ、でもカラオケに行って歌わなくてもいいんですよ。我々一般人が歌えるか歌えないかのラインって、楽曲制作の上でも、かなり大きな分岐点なんです。ちょっと難しそうだ・・・だけどトライしてみたい!というのがギリギリのいいライン。

そういう観点からいうと、「これだけは分かってほしい」はギリギリのラインを攻めてきてるぞ、と。これはもう、東方神起に、「僕らと歌えますか?」という挑戦状をもらったと思って(笑)、ナチュラル・フェイクできるくらいに自分のものにしましょう!

それから、MVについて。

スゴイ完成度ですね。まるで映画です。多分このMV1本の製作費で、邦画のミニシアター系作品、軽く1本撮れちゃうでしょうね。MVの作り方にもいろいろあって、ストレートに演奏やライブシーンをメインにしたもの、サイドストーリーを折りこんだもの、映像監督が独自フィルターで解釈してアザーストーリーを作るもの。本人たちの手を完全に離れて、アニメや俳優を使った短編映画のように作品として別歩きするもの・・・など。

今回は本人たち出演によるアザーストーリーの映画仕立て、ですから、見ごたえありますよね。繰り返し見たくなったしまう時点で、映像パワーとしても秀逸です。

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>>東方神起をテーマにした過去記事

★「アーティストとファン」について思うこと。(6)

★「アーティストとファン」について思うこと。(7)

★「アーティストとファン」について思うこと。(9)東方神起におけるブランディング考察。

★「アーティストとファン」について思うこと。(9)-②

★番外編:東方神起に女子が好きなラーメン店を教えてあげるべきか・・・。

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コメント

きよりさん、こんにちは。

今回の記事、すごく嬉しかったです。
なんか今、日本が大変なことになっていて・・・
娘一家が被災地の近くにいて・・・(でも無事でした)
私の仕事にも大きく影響していて・・・

そんな、呆然とした気持ちの中で聴いた彼らの新曲。
ただただ心を無にして聴き惚れました。

きよりさんのように、専門的なことは何もわかりません。
でも、心を無にして聴き惚れました。

きよりさん、この曲を取り上げてくださって本当にありがとうございました。

投稿: ako | 2011年3月16日 (水) 20:36

お久しぶりです
きよりさん こんばんは

私はBefore U GoはPVとのセットで凄く引かれてしまいました
単純です…
あの映像アンフェアを思い出しました 笑

きよりさんの見解を聞くととにかく
価値が上がります!

投稿: クロ | 2011年3月16日 (水) 23:49

おはようございますm(_ _)m
今日、大変な中早速の記事ありがとうございますm(_ _)m

今回の「これだけは知っておいて(Before U Go) を聴いた時
また良い意味の裏切りでショックを受け…(^O^)今日に至っております。

一言
「うまいなぁ~♪…」

プロの方の感じ方を早く聞いて見たかったのです。
本当にありがとうございました。

このテクニック曲でこられたら、カラオケで歌える人は少ないでしょう。

本当ですよね!

歌えますか?(笑)


でも、カラオケで、奮闘ぶり見て聞いて見たい気もしました。

投稿: ありがとうございましたm(_ _)m | 2011年3月17日 (木) 08:36

きより様
おはようございます

すみませんm(_ _)m

名前の所に
ありがとうございましたm(_ _)m
なんて記載f^_^;

名前忘れてました。

ア~恥ずかしい(^_^;)

コレからもプログ楽しみにしていますね!

ありがとうございましたm(_ _)m

投稿: ohidehan | 2011年3月17日 (木) 11:34

>akoさん

こんにちは。

レビューを読みたい、書いて欲しい、と思う方がたくさんいたので、そのリクエストに応えたいなと思いました。

よく「2曲目が大事」とかって言いますが、
私の中の解釈としては、今回の曲は、「Why?(Keep Your Head Down」とセットみたいな位置づけ、として捕らえています。
ここまでは同じ主人公、というイメージです。

この次じゃないですかね、大事なのは。

投稿: kiyori ♪ | 2011年3月17日 (木) 13:40

>クロさん

> きよりさんの見解を聞くと
とにかく価値が上がります!

あはは!面白いコメント!
大丈夫ですよ。私が何を書いても書かなくても、
東方神起は確実にレベルアップしてますよ。
だけど、もう少しゆっくり歩いてくれてもいいよ、と思います。

投稿: kiyori ♪ | 2011年3月17日 (木) 13:43

>ohidehanさん

ohidehanさんから熱いリクエストいただいて、私が今出来ることの1つが、こうしてリクエストに応えてレビューを書くことかな、と思ったんです。

こちらこそ、ありがとう。

投稿: kiyori ♪ | 2011年3月17日 (木) 17:56

kiyoriさま
今回も「そうです!そうなんです!」とひとり言を言いながら
読ませていただきました。
さすがSMと言った感じで、最初の曲とは全く違った曲で攻めて来ましたね。 二人も世間に「これでどうだ!」と言っているような意気込みを感じます。 ストイックな二人なのでおっしゃるように大変な事もあるでしょうが、最近は見ていても余裕が感じられるので安心です。 ライブでこの二人のアッパーなダンス曲も聴いて見てみたいですhappy01
カラオケのくだりはとても興味深い内容でした。
 
MVもドラマ仕立てのものは俳優さんや女優さんが出演されますが、これも本人たちで出来てしまう凄さが今の東方神起の魅力だと思います

投稿: hamachan | 2011年3月17日 (木) 21:52

きよりさん。レビュー記事ありがとうございました。
この曲を2~3日なんとなく落ち着かない気持ちで聞いていましたが、記事を読ませていただき心のモヤモヤが晴れてきました(笑)
復帰前に目にした記事で「世界を見据えて」腹をくくって戻ってきた事は見ていて感じますが、本当に真面目でストイックな二人です。
見ていて辛くなります(^^;
とは言え、韓国音楽業界を取り巻くダメダメ環境(だと思われる部分ごと)引き上げてくれるかもと思わせる、名前通り'東方神起'な2人を応援したいです。

投稿: yu_yu | 2011年3月17日 (木) 22:21

kiyoriさん こんばんは~♪

再び、彼らの曲のレビュー読ませていただきました。

久しぶりにコメント入れちゃいます。

ただ漠然と好きで仕方ないから見ている彼らが実はすごい人たちなのね…って
kiyoriさんの所に来ると気づかされます。w


今度の Before U Go は先にteaser映像を見てしまったせいかものすごい期待感を持って 待ってしまってました(^_^;)
素晴らしい曲に変わりはないのですが…
これを、生放送の音楽番組で歌うことを考えると
表現悪いですが、ちょっと引くというか、余りに壮大過ぎるんじゃないかと思ってしまった次第です。
あの2人だからコノ曲が許されるのかな。MVの後方で流れているから、映像に見入っていればチャミのシャウトも聞いていられるかなって言うか。
なんと表現したらいいのか自分でもわからないのですが
映像がまた彼らの良さをたくさん見せてくれているので、
映像ありきな感じがしてしまったのです。2人で再開後は、どちらかと言えば
ちゅみのイロイロな面を見せる映像に、歌もトークもしかりで、彼の売り出しに重きが置かれてる気もしています。
そういう面から見たら、MVも歌も
ちゃみの見せ場がふんだんに盛り込まれててかっこいいです(*^o^*)
ダンス曲の後にこのナンバーだと、少々先走ったような無理してる感じを受けちゃったんですが
実はこの曲、振りも付くようなので
生で見たら感想が変わるかもです。
kiyoriさんも身の丈を~的なこと言われてますよね?
わたしもちょっと思ってしまいました。
1段も2段も、上を目指せばすぐ叶えてしまう、並大抵の努力では敵わないんでしょうけども、次々と新しい面を見せることのできる2人があまりに愛おしいあまり、辛口になってしまってますかね…、私。(-"-;)
確かに、WHYとセットになってますね。
そんな形で、この曲を選択したのも今までになかったやり方なのでとても新鮮です。

チャミパートをがんばって歌ってる男子を微笑ましく眺めながら、
楽しく盛り上がるのも、いいかも知れません~☆

長々と失礼しましたm(_ _)m

投稿: うゆん | 2011年3月17日 (木) 23:04

きよりさん
この大変な状況下、レビューのアップ、ありがとうございます!!
今日は大規模停電になる可能性大、ということで、PCもつけずにいたんですが、
先ほどニュースで「今夜の停電は回避された」と言っていたので、PCつけちゃいました。
きよりさんのレビュー、一つ一つ「納得」です。
ちなみに今回の曲も「Why・・」と同じ作曲者です。
明日が韓国の歌番組での初披露で、色んな意味で楽しみです♪
そして、カラオケ・・・。わかります!本当に侮れませんよ!
カラオケで「歌われる」ことがどういうことか。
実は息子もいるので、家で色んな歌を本人なりきったつもりで歌うんですが、
それがかなりヒドクて(笑)。娘が「ヤメロ~!」と言っても、まったく意に介せず。
その理由が「おれがカラオケで歌うと皆盛あがるし!」・・・。
「Why・・」も結構歌ってくれているらしい。でも、チャンミンの最高音は、
かなり高い声が出る娘でも「きつすぎる~」と言っています。
みんながカラオケで歌うから「いい曲だな」と思う、ということが
多々あるようです。

投稿: ゆうこ | 2011年3月17日 (木) 23:35

>hamachanさん

こんにちは。

この難曲をライブでどういう風に再現(表現)するのか、楽しみですね。
TV番組でのオケも気になります。

メローな時期を抜けたら、夏に向けて(気が早い?)クラブ系のラテンmixみたいなアッパーサウンドに挑戦して欲しいなぁ。(希望)

投稿: kiyori ♪ | 2011年3月18日 (金) 00:28

>yu_yuさん

どういう心のモヤモヤだったんですか?

東方神起のファンの方は、心配症すぎますよ~(笑)。

投稿: kiyori ♪ | 2011年3月18日 (金) 00:34

>うゆんさん

常に前回よりも成長した自分達の姿を見せたい、と思うアーティストの欲求が、テクニカルな部分にも磨きをかけて、高度になっているんだけど、この一連のアルバム曲含む楽曲全てが緻密で、考え抜かれ、隙のない作品なので、今度は逆に、隙だらけの大雑把な、勢い重視みたいな曲を聴いてみたいです。

もし、カラオケでチャンミンパートを頑張って歌ってるけどイマイチな男子が目の前にいたら・・・私は最後まで聴いてあげる優しさはないかもです・・・(笑)。

投稿: kiyori ♪ | 2011年3月18日 (金) 00:45

>ゆうこさん

> ちなみに今回の曲も「Why・・」と同じ作曲者です。

そうなんですね!東方神起、いや、韓国のアーティストの多くが曲先(*業界用語「キョクセン」と読み、楽曲を作る際、曲が先に作るやりかた)だと思うので、(*ちなみに詞先「シセン」は詞が先に出来ていて、そこに曲をつけるやりかた)楽曲のキーになるサビのモチーフが生まれたら、そこからいろんなパターンに広げて何曲も作ってるんじゃないかな、と思います。

そういえば・・・カラオケ自慢の人って、原曲と同じキーで歌うことに妙にこだわったりしますよね(笑)。


投稿: kiyori ♪ | 2011年3月18日 (金) 00:55

kiyoriさん
おはようございます

今回の震災は…
私は息子が 被災地にいます。無事は確認できました。今は友人たちと力を合わせて頑張ってるみたいです。
私に出来ることは 募金と節度ある生活!と決め
こんなにユノ溺愛の私が かなりストイックな日々を過ごしてきました。でもkiyoriさんの記事を読み 我慢できなくなってPC観て聞きました
あ~ ユノ~

ボーカル デュオ
この言葉を イチバン嬉しく受け止めるのは ユノでしょう。
ユノは他の誰よりも歌の練習をしたはずです。他の誰よりもダンスが上手いのに…

アルバムでカムバックしたことを高く評価してくださいましたよね
本当に受け入れられるのか心配だった と彼らは言いました。大成功でしたがカムバックは ある意味 話題性も後押ししますもんね
だから この後続曲に対する彼らの思いは はかり知れません。
東方神起 という名前は同じだけれど 二人がプライドをかけて背負っていく!と決めた東方神起は 無駄なものが全くない 美しいアスリートの肉体のように躍動し始めている と強く感じました。そして彼らはその肉体を、さらにストイックに進化させていくんだろうなぁ~って。
あ~ ついつい書いちゃいました…

今日 被災地の方々に なにか素敵なことが訪

投稿: ゆんず | 2011年3月18日 (金) 09:37

きよりさん
ohidehanです
こんばんは!
今日のミュージックバンクです♪
またまた ご感想をお願いいたします…m(_ _)m
最後少し切れちゃうのが残念ですが、充分伝わります(^O^)

また直ぐにフルでアップされると思いますが…少しでも早く見て頂きたくて…

削除される前に~
[110318] TVXQ(東方神起) - INTRO

http://www.youtube.com/watch?v=XeK39SF5r9E&feature=player_embedded

4:48なので途中できれちゃいます…note

110318] TVXQ(東方神起) - I know this much (Before U Go)
http://www.youtube.com/watch?v=vMhnb6HgTA8

お忙しいのにすみませんがまた楽しみにしていますねm(_ _)m

投稿: ohidehan | 2011年3月18日 (金) 21:00

>ゆんずさん

ユノより息子さんを最優先に溺愛してください!これ、マジでお願いします!!

投稿: kiyori ♪ | 2011年3月18日 (金) 22:10

>ohidehanさん

あまりプレッシャーかけないでください~。
ファンの方と同じペースで彼らの活動を追いかけるのは、私には無理がありますので、自分のペースで関わらせてください。

ミュージックバンク、見ました。

ダンスがあって、良かったです。
なぜなら、彼らが歌だけでR&Bのグルーブ感を出すのは、ちょっとハードル高い気がするからです。
東方神起的なR&B、だったことが、逆に良かったです。

立ったままハンドクラップとかでソウルフルに歌い上げるブラックミュージックな王道パターンに行かずに、自分達の得意なstyleに落とし込んでいたことが良かったです。

でも、難しい曲だと思います。
私の言う「難しい」というのは、ファン以外の一般のオーディエンスを巻き込めるか?という部分で、なかなかスレスレのラインの選曲だなぁ、と。

投稿: kiyori ♪ | 2011年3月18日 (金) 22:20

松本きよりさま

すみませんm(_ _)m

プレッシャーかけちゃいました?
ごめんなさいね…

忙しいのに…
他のお仕事もありはるのに…

でも、見て頂けたんですね(^_^;)

まだ言ってますm(_ _)m
ちょっとドラマチックなダンスシーンがあって 見とれてしまいました。

ありがとうございましたm(_ _)m

投稿: ohidehan | 2011年3月18日 (金) 23:04

はじめまして。
突然のコメント、お許しください。

今回、ある方から貴方様のブログを紹介していただき、
大変興味深く拝見しました。
そして、あまりにも的確な着眼点、
理路整然と書かれた洞察力あふれる見事な文章に
思わず感嘆の声をあげてしまいました。
すばらしいです。

「アーティストとファン」について思うこと。
すべて拝見させていただきました。

あらためまして。
ありがとうございました。

ブログで紹介させていただいてよろしいでしょうか。


投稿: ゆのぺん | 2011年3月20日 (日) 17:10

>ゆのぺんさん

初めまして。
突然のコメント、大歓迎ですよ!遠慮しないで!

私はいろんなことを、どうしても体系づけて考えてしまうクセがあって、
マーケティングとかブランディングが基本大好きなんです。
理由はなんなんだ?とか、
この道はどこに続くんだろう?とか、
いつも考えています。
しかも、自分のこと以外に、熱中すると他のいろんなことまでも。

でも、その一方で、衝動的になにかをやるとか、行動するとか、突発的に芽生える感情みたいなものも大切にしていて、
考え抜いたことと、衝動でやったこと、どっちも結局同じなんじゃないか、なんてことを思う今日この頃です。

東方神起は音もアプローチも、ブランディングにも興味津々だったので、ずい分掘り下げて、いろいろ考えをめぐらしてみました。
ブランディングという考え方が、今回多くの人に知ってもらえて、コメントでいろんな意見を聞くことができて、こちらこそ感謝しています。

今回の曲、韓国の音楽番組の映像を見ましたが、私がブログで書いた予想は、ライブを見た後も変わらないですね~。やはり「Why?(Keep Your Head Down)」の延長したラインの中での1つの世界観じゃないのかなぁ、と。

そのせいか、ビジュアル、ダンス含め、全く新しいものを見た、という気持ちには、なれませんでした。前作から同じテーマで、増幅させた別角度からのアプローチに感じました。

いろんな意味での《抜き》が欲しいです。《抜き》の部分がないと、息苦しくなるので。

「失恋・別れ」とは別のシチュエーションに、この歌の主人公が飛び出して行ける日を楽しみにしています。

*ブログでの紹介、ありがとうございます。


投稿: kiyori ♪ | 2011年3月20日 (日) 17:52

きより さま
さっそくのお返事、さらにはブログへのご快諾
ありがとうございます。
そして、またまた貴重なご意見をありがとうございます。
『やはり「Why?(Keep Your Head Down)」の延長したラインの中での1つの世界観じゃないのかなぁ』とのこと、
私の知り合いの方も、
「これはデュアルというか、ウェと イヌマヌンアルゴガは
対の曲なんじゃないかと個人的には思います。」
とおっしゃっていました。
この2曲は同時期に作られているとのことです。
さらには作者も同じです。
きよりさまおっしゃるところの、
この事務所の「ブランディング」は、すばらしいと思います。
そしてそして、この「ブランディング」の先に見える 
山のいただき を目指して、もくもくと歩んでいくふたりに 
いつも たましいを奪われてしまっています。

すみません、はじめてコメントさせていただいたというのに、長々と・・・。
これからも、
きよりさまのますますのご活躍、お祈り申し上げます。

あぁ、どうしても堅い文面になってしまって・・・。
普段はこんなことないのですが。
ではでは、失礼いたします。

投稿: ゆのぺん | 2011年3月20日 (日) 19:23

いつも楽しく拝見しております
私は東方神起はじめ、SMエンターテイメントの歌手の歌とダンスがとても好きで、アルバムやDVDを購入しています
とにかくかっこいい、中毒性があると感じています
聞いていて飽きないです
しかしカラオケでは歌えない曲が多いです(笑)
アジアではSMエンタのsuperjunior、少女時代の曲は大ヒットを続けています
カラオケで歌える易しい歌がヒットするというのは、日本独自の特徴かなと思うのですが…
生意気言ってすみません

投稿: ちゃみぺん | 2011年3月21日 (月) 01:40

>ちゃみぺんさん

こんにちは。

日本以外のカラオケ事情はわからないので、カラオケに関しては日本国内についてのことです。仕事で行った時の感触だと、台北も日本に近い感覚かな?

ただ、カラオケに行く行かないは関係なく、口ずさめるかどうか、は結構ヒットの要因の1つになっていると思いますよ。
少女時代の楽曲に覚えやすいリフレインを多様しているのも、そういうところを狙ってのこと、と思います。

私は東方神起のブランディングに関してはすごく興味を持っていますが、SMエンタテインメントだから好き、という聞き方は特にしていません。でも、以前「SHINeeも聴いてみてください!」というメッセージをいただいて、この前聴いてみたら、すごくいい曲ばかりでした!ボーカルに説得力がありました。

投稿: kiyori ♪ | 2011年3月21日 (月) 02:06

わー!さっそくのコメントありがとうございました
確かに口ずさめるフレーズがある曲ってもう一回聞いてみたいって思いますね
Super jyuniorの曲は特にそういった特徴があると思います
それからSHINeeも聞いてくださったんですね!ありがとうございます
彼らも面白くて、弟キャラでデビューして(すでに歌もダンスもかなりしっかりしていますが)2ndではいきなり堕天使ですからねえ(笑)かなり衝撃でした。でもかっこいい!そこが狙い?
17歳から21歳の若いグループにしては無理があるかなあと思う曲もありますが、それをこなしているところに私は惹かれます(SMの特徴
でしょうか)
今年は3rdアルバムが出ると思いますが、今度はどんな現れ方をするのかとても楽しみです
BIGBANGが韓国の若者に支持されるのはkiyoriさんが感じられた事が要因ですよね
彼らのMVも面白い物が多くて好きですよ

投稿: ちゃみぺん | 2011年3月21日 (月) 09:44

>ちゃみぺんさん

SHINeeの私が聴いたアルバムは2ndだと思います。
すごくいいアルバム。
彼ら、そんなに若いんですか!?

SHINeeの楽曲を聴くと、韓国語が持つ「語感」の面白さを楽しめますね。日本語にはあまりない、跳ねる系の発音が、ラップにものすごく合うんですよ!!
これを、まんま日本語バージョンにしても、語感の切れ味良さは日本語になったら失われてしまうから、絶対日本語だったら良さがでない楽曲だなぁ。
韓国独特の発音を生かした楽曲を作ると、東方神起の「Why?(Keep Your Head Down)」もそうですが、強いビートの楽曲がハマルんですよね。

投稿: kiyori ♪ | 2011年3月21日 (月) 17:26

わかりやすくて的確な感想楽しく読みました~
私もWHYと呼応してる曲だなと思っていました。最初の
リズムがスローになっていますがWHYと同じだし、きより
さんも言われたように、恋を失った男性の裏表の声にも聞こえ
ました。

韓国ではよくMVがまるで一本の映画のように描かれている
ことが多いのですが、これもまさに作品ですね。ビジュアルに
自信がないアーティストは有名俳優を使いますが、東方神起は
2人とも俳優経験もありますし、ビジュアルも見てのとおり・・・

ステージ上の衣装やヘアスタイルまでやわらかく変身してて。
つくづくきよりさんがおっしゃった東方神起のブランディング
のすごさを見せられているようで、胸躍りました。
またそれに応える2人の真剣な努力が見て取れますね。

バックダンサーのお兄様方、2人のセクシーなダンス・・・
これは男性好きの男性にも人気が上がるのではないかと。
そういえば、男性ファンも増えてほしいってトーク番組
で言っていたなぁ~まさかこうゆう意味ではなかったで
しょうが・・・(^^)

おっと、すみません、話がそれました。とにかく、
このまま成長を続け、ステージで本当の意味で音楽とダンスを
楽しめるアーティストになってほしいです~

カラオケかぁ~~サビの部分はいいのですが・・・他はかなり
高度ですね。ある意味挑戦しがいがあるんじゃないでしょうか。
個人的には、1年前にユノがマイケルジャクソンの追悼公演で
マイケルの曲を5曲歌って踊ったのですが、ぜひまた正式に
公演していただきたいです。

投稿: マイン | 2011年3月21日 (月) 21:25

>マインさん

> ステージ上の衣装やヘアスタイルまでやわらかく変身してて。

う・・・ん、言ってもいいかな。東方神起の2人はハイブランド系ファッション誌でモードを着こなしてきたでしょ。
洗練されたハイブランドのスタイリングを自分のものとして着こなす2人の姿を見慣れたせいか、どうも今回のステージ衣装のスタイリングがイマイチに感じてしまうんです。2人はもっとカッコ良いのに、と。

日本のファッション誌の「ELLE girl」と「smart」のスタイリストにセレクトしてもらった方が、彼らの《今感(いまかん=今の感じ)》を掴んでると思うんだけど、なぁ。

エッジィな部分は大事です。

投稿: kiyori ♪ | 2011年3月22日 (火) 02:06

コメントありがとうございます~
言ってください、どんどん!そうゆう話が聞きたいです。
ファン視線からだと何でもかっこよく見えるものなのです(^^;)
プロフェッショナルな目からしたら、そうなんですね。
せっかくモデル級のスタイルなんですもんね。

投稿: マイン | 2011年3月23日 (水) 03:03

kiyoriさん、またまたこちらの記事にもおじゃまします★
カラオケのくだり、想像しながら笑ってしまいました!

二人に関しては「パフォーマー」なんですよね。おっしゃるように、歌が上手いだけなら他にもいるでしょうが、「魅せる」ことに関しては二人の周りにいるスタッフはSMのブレインと言っても過言ではないと思います。「人財」ですね。ユノのダンスに引けを取らないくらい指や表情の作りが上手くなったチャンミンと、多分これから何度か歌いこなしていくと益々楽しみなフェイク合戦(チング曰く)、それと衣装もどんどん洗練されていくでしょう、きっと・・・(そうしてほしい)スクリプトに縛られない、いつも期待以上のパフォーマンスを「魅せて」くれる二人が、これからも凄く楽しみですv(=∩_∩=)

投稿: ゆのなな | 2011年3月23日 (水) 09:07

>マインさん

着たいものを着るというのは1つの良さがありますよね。でも、ハイブランドやモード誌などにモデルとして参加する時は、相手のフィールド(相手のブランディング)の中で、素材となり、自分の知らない自分の顔を引き出してもらう、みたいな部分があって。そうやって引き上げてもらってきた、ということでもあるんだけど。自分の楽曲、自分のフィールドだと、自分たちのわかる範囲のもの(ある意味、得意なもの)を着ている感じがして、それが逆に物足りなく感じる部分。

投稿: kiyori ♪ | 2011年3月23日 (水) 22:10

>ゆのななさん

> 二人に関しては「パフォーマー」なんですよね。

パフォーマーなんですかね? なんか私の中では微妙にシックリこない言葉かな。歌うこと、踊ること、発言すること、演技すること・・・表現したいことがある時に、いろんなアプローチがあって、彼らは自分の持ってるいろんな表現方法で(作詞もその1つだし、モデルも)感情表現するアーティストだと思います。よりアーティストであり続けることを目指して、日々努力を惜しまないのだと思います。

どんどん新しいクリエイターと組んで仕事して欲しいですね!外から受ける刺激を吸収して、さらに面白いもの、さらにスタイリッシュなもの、を見せて欲しいですね!

投稿: kiyori ♪ | 2011年3月23日 (水) 22:22

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