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2012年1月 4日 (水)

韓国盤のCDジャケット談義。

今日はこれから雑誌掲載用のCDレビューを2本書く予定なのだが、その前にちょっとブレイクタイム。

ここ数日、お正月ってことで日中仕事の電話がかかってこないから、自分のペースで時間を過ごせて充実しているのですが、ちょっと時間にも余裕があったので、ブログのアクセス解析を見てみました。いつぶりだろ?(エルブリ?と自分で言って恥ずかしくなる・・・)カレコレ半年は見てないな。えーっと、皆さんは一体どこから私のブログを知って?(検索して?)飛んで来ているのですか? 

・・・え!? NAVER !? 意外に多くてビックリしました。ネイバーって、韓国最大大手のインターネット検索ポータルサイトですよね! うわわっ、そこで私の書いたブログが翻訳されてました。ほにゃ~(意味不明)。 ま、ね。私が選ぶ2011年のK-POPベスト5も、韓国盤日本盤関係なくセレクトしてますからね。そうかぁ~韓国からも興味を持ってのぞいてくださる方がたくさんいるなんて、、、今さらだけど、やっぱりネットってすごいよね。自分の言葉を発信してると、こんなことがあるんだなぁ・・・。いつか韓国の雑誌からライターの仕事依頼来ないかなぁ。待ってますよ~!(笑)

さて本題。

実は年末、韓国盤のCDジャケとパッケージをドカ~とカフェのテーブルに並べて、デザイナーと1つ1つのデザインについてじっくりディスカッションしたんですよ。これが結構白熱して面白かったんです。

私が【strobo】を作る上で、自分だけのルールってのがいくつかあって、そこは絶対ブレちゃダメ!といういわばポリシ―でもあるんですが、ディレクションする人って、必ずそういう自分の中の柱ってあると思うので、韓国盤CDを題材にデザイナーと熱いデザイントークしました。

なぜ韓国盤か?と言うのは、パッケージの規格から自由だから。CDを固定するプラスティック部分も、日本ではいくつかの規格の中で行われているけど、「あ~コレ、こういうのやってみたいよね~!相当お金かかるんじゃない?」なんて言いながら、CDの入れ方やブックレットのデザインにいろいろインスパイアされ、勉強になります。

私たちが話したことの1つを例にとって紹介しましょうか。一緒に私たちとブレストに参加してる気分で!

1_2★題材はBOYFRIEND。先月、横浜アリーナで彼らのパフォーマンス観ました。

さて、このCD、俗に言う「紙ジャケ」の豪華版です。外側からもうかなり立派な厚い紙使ってるんですよ~。ジャケット外側の角が切りっぱなし、ってのもこれもまた韓国のCDには多くて、豪華とテキトーの差が激しいのも私はオモシロいなぁ、と思ってて、結構好きです。

BOYFRIENDのこのCD(5曲入り)の外側は、ちゃんと角も内側に包みこんでるし、処理も丁寧な仕事です。形はやはり変形。日本だと規格外。規格外のパッケージはSHOP(レコード店)の棚に入りにくくなるから、日本では基本的に皆やりたがらないですね。やろうやろう!って積極的に言う人はいないと思います。メーカーも店もCD売りたいですもん。

2中を開けると~紙ジャケなので、通常のプラのCD収納はなく、この画像のCDの真ん中にある黒いストッパーは、最近韓国盤でよく見ますが、クッション性のある丸いやつ。「これいいよね~」「シンプルだし、おさまりがオシャレだよね~」「でも、通常規格では出来ないよね」。

反対側には約60pのブックレットが貼り付けられてます。オールカラー!はぁ~なんて贅沢!とはいえ、このCDが特別なんじゃなくて、ほとんどのCDがこんな感じの充実度。

BOYFRIENDのこのCDはベースは白。そこに黒、赤、紺というアメリカンな色を基調にデザインされていて、若さが溢れています。

3中でも私たちが「こ・・・これは!」と驚きと同時にデザインリスペクトしたのは、こういうページ! 思いっきり顔に赤かかってますけど~!(笑) 「こういうのやりたいよね」「でもアーティストサイドからなかなかOK出ないでしょ」「そうだね。顔半分に色乗っけちゃってるもんね」「デザイナー勇気あるよね」「うん、かなりのチャレンジャー」「相当信頼されてるんだろうね」「こういうのやってみたいよね~」「シンプルだけど、ものすごく尖がっててカッコいいね」・・・・と、こんな風な会話が続くわけです(笑)。

文字の乗せ方、使ってるフォントについて、アイキャッチとなるアイコンデザイン、ロゴ、ブックレットの構成・・・いろんなところを見ちゃうんですよ。人の作品を見るのも大好きですから、なるほどね、このデザインはこういう意図ね、などとパッケージも分析しています。

CD聴かなくてもパッケージデザインだけで、話が尽きない私たち(笑)。

4_2U-KISSのCDなんて、大変ですよ!

「うわぁ~光ってるよ~!」「ロゴがエンボス!!!」・・・って、そこからイキナリ盛り上がって、エキサイト! 「でも、ブックレットの紙質はBOYFRIENDの方がいいよね」「紙の裁断も少し雑だね」「中綴じだしね」「でも、キリトリ線付きのカード仕様のデザイン、これ凄いね!」「CDはどこに入ってるんだろ?」・・・・「出たッ!やっぱコレだよね~」←BOYFRIENDと同仕様

ロゴについても、話は尽きません。MBLAQのロゴデザインいいですよね。B2STも好きです。ロゴステッカーが欲しくなります。

・・・・こんな感じで、韓国盤のパッケージ規格がどれもものすごく自由で、かなりデザインの刺激になるんです、という話でした。

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コメント

きよりさん…今年もコメントさせて頂きますので、宜しくお願い致します。
デザイナーさんとのディスカッション、とても楽しそうでしたねnoteBOYFRIENDの顔に赤は、最初見た時「うっわー!!!!やっちゃった〜!」って…でも、こういう斬新なのもいーな〜って思いましたgood
ホント…韓国盤は買って得した気分になりますよねhappy02ロゴステッカーは、私もいっぱい欲しいです〜heart02
韓国は、衣裳のデザインも凄くステキですよねshineshine
デザイナーさんの顔が見てみた〜〜〜い(笑)

投稿: Y | 2012年1月 5日 (木) 18:13

> Yさん

今年もよろしくね。
BOYFRIENDのブックレットの場合、ページ数が60ページ!と豊富だから、こういう冒険したデザインページも入れることが出来るんですよね。数ページだったら、やっぱり顔がしっかり見えるものを選ぶだろうし。いやでも、何ページあろうと、顔に何かかかる(文字とかも)のがNGってのは基本といえば基本。

で、U-KISSのCDはさらにポイント満載のデザインなんですよ~。

ところで、数日前のブログに書いたんだけど、Yさんおススメのyoutube映像も教えてください!

投稿: kiyori ♪ | 2012年1月 5日 (木) 19:11

こっちにもコメント失礼します。

韓国のCDは本当に豪華ですよね。
私もいろいろパッケージには驚かされてきました。
最近は、紹介されてたBOYFRIENDタイプのかたい紙ジャケが多いですよね。
収納には困りますが、割れる心配もなく持ち運べるのでそこは便利です。


今までで一番驚いたのは、
2007年のSummerSMtownです。
外側のふにゃふにゃのプラスチックケースに水色の液体が入ってるやつです。
綺麗で斬新で嬉しかったんですが、買った当時は漏れないかなーって心配で結局、中のCDと歌詞カードとは別にケースを保存してました。
何年後かに見たら、沈殿物が大量発生&紫に変色→蒸発して見るも無残な姿にorz
後先考えないで作るんですね・・・・笑

後は東方神起4集MiroticやGDのHeartBreaker等、本当に置き場に困るもの(壊れやすいので飾るしかないんですが、埃かぶるので個人的にはしまっておきたい)も…。
今までで一番適当な作りだと思ったのはFTのJumpUpというアルバムですね。
なんか・・・ペラい紙と段ボール・・・?みたいな。笑
CDの中身はとてもいいんですけどね・・・;
FTの韓国アルバムは個性的なのが揃ってると思います。

細かいデザインに関してはあまり知識がないのですが、
こういう見方もあるんだーってすごく参考になります^^

投稿: りく | 2012年1月 6日 (金) 00:01

> りくさん

その2007年のSMTownのCDのパッケージ見たい~!!
コメント読みながら笑ってしまいましたよ。
きっと、こういうの作りたい!って気持ちが先行しちゃったんでしょうね。理解出来なくもないです。

かつて私がプロデュースして作ったクッションも、真空パックで小さくペチャンコで販売したんですよ。サンプルとして数個保存しているんですが、真空どころかパンパンにふくれあがって、ものすごく場所とってます。

投稿: kiyori♪ | 2012年1月 7日 (土) 12:21

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