« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »

2012年5月

2012年5月31日 (木)

ジュンス(2PM)。

BIGBANGのファンの方からのコメントを読むのが楽しくて、次のテキストを書くのをやめて、しばらくはBIGBANGに浸っていたい・・・そう思っていたのですが、

昨日の2PM、、、、ジュンスについては今書かなかったら、この気持ちがまた失われてしまうような気がして、更新します。

P20120601040157昨日、武道館に行って来ました。仕事ではなく、チケットを購入して、29日、30日の2日間行きました。掲載誌のタイミングが合わなかったので、取材リクエストはしていませんでした。それでも2PMはやっぱり続けて観ておきたいアーティスト。

アーティストが活動していく長い歴史の中には、いくつかのターニングポイントとなる出来事や事件、最高潮に盛り上がる日や、とことん落ち込む日、、、活動を続けていけば、いろいろな「重要な日」があります。そして昨日のライブはそういう大切な1日だった。

その場に一緒にいれた約1万人のファンは本当に幸運だ。メンバーと共に涙したこと、その時感じた気持ちを、かけがえのない時間として心の中に大切に持ち帰り、その場に一緒にいれなかった仲間にはちゃんと伝えて欲しい、と思う。

もしかしたらこの先、今回のライブの、ソロパートのDVD化とかあるのかな? ものすごく個人的な感想ですが、今回ジュンスが語って歌った「手紙をかく」のソロステージは、コピーしてたくさんの人が繰り返し観るのとは違うような気がしました。ジュンスの、ものすごく私的な感情が込められたステージで、あの日あの時だけ、ジュンスが思いを吐き出した瞬間に、同じ時間・同じ空間にいて、感情を共有できた人たちは、受け取った思いを自分の心の中に焼きつけて、、、それだけが真実でリアル、そう思いました。

---今年の初め頃、僕は大切な人を失ってしまいました。
     なぜ、大切なものは失ってからその大切さを実感するのでしょうか。
          今、僕に残っているのは後悔だけです。

「後悔」、、、その重い言葉は、聞いている全員の胸に突き刺さり、「ジュンス―!」と心細げに彼の名前を呼ぶ声が、会場のあちこちから聞こえるも、ほとんどの人は、何も言えなかった。声も出せなかった。

「手紙をかく」・・・・・鍵盤をたたき、詩を読むように歌うジュンスは、泣いていた。それは父へ宛てた彼の文学だった。ビートニクの作家みたいだな。こうして広いステージの真ん中で歌う姿を、父に見せたかっただろうな。何度でも、観て欲しかっただろうな。「僕の気持ちがちゃんと届くかどうかわかりませんが」と語るジュンスに、会場の誰もが「絶対届いているよ!」と心の中でつぶやいていたはずです。

ジュンスは泣いていたけど、笑顔だった。辛い経験の後に、彼は新しい曲を作った。。。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2012年5月26日 (土)

どんどん過去へ。

楽しかった時間も、辛かった時間も、どんどん過去へ流れていく。

数分経ったらもう過去になって、また新たな出会いや感情が生まれて、自分の中に「できればもうちょっとだけ保存しておきたい」と思うような気持ちも、その後に起こる出来事や、アップデイトされる感情によって、密度が瞬く間に薄まって、さらさらと音もなく溶けて忘れていく。一度自分の中に芽生えた感覚だから、完全に忘れる、ということはないんだけど、それよりも面白いことが、それよりも刺激的なことが、日々繰り返される中で、楽しかった時間も、辛かった時間も、どんどん過去へ流れていく。

出来るならもう少しだけ、今のこの気持ちの中に浸っていたい、と思っているのに。

昨夜、横浜アリーナでBIGBANGのライブを観てきました。帰り道、車を走らせながら、ラジオも音楽も何も聴きたくなくて、BIGBANGのことをひたすら考えていた。

過剰なエンタメ演出もなく、それが彼らのスタイルに合っていて、音楽を際立たせていた。始まりから終わりまで、音楽がすーっとフロアに溶け込んきて、自然に楽しませてくれる。気が付くとライブにフェード・インしていた。

BIGBANGは唯一の存在感を示すことが出来る突出したセンスのグループだ。数多くのK-POPアーティストが、毎日のように日本のどこかでライブを行っているような現在でも、BIGBANGのライブを観てしまうと、他のグループが目指しているエンタメの方向と全く違うことは歴然としている。音楽に柱を置いたライブに、彼らのミュージシャン、音楽を表現する者としての自信とプライドを感じる。その一方で、これだけのビッグネームでありながらも、進化することへの貪欲さとエネルギーを失っていないガツガツした姿も見せてくる。今年を勝負の年と位置付けて明言してくるところなどはまるで、俺たちまだまだこんなもんじゃないよ、という感じ。私はそこが好きだ。

ビッグネームなのに、一歩、もう一歩、と前に進む足を止めずにガツガツしたところを失わずにいるからこそ、ドーム公演を発表出来る日がやってきたのだ。

出来るなら、BIGBANGのライブを観た今の気持ちに、もう少し浸っていたい。

音楽を自分達で生み出すパワー、詞の世界に反映される彼らの内面、そしてオリジナル曲を自分達が気にいっているからこそ、BIGBANGの表現にはブレがない。

| | コメント (13) | トラックバック (0)

2012年5月24日 (木)

最近の気になる曲。

★INFINITE「The Chaser」

この曲の疾走感がいいですね~。サウンドがね、日本でいうところの80年代のバブル期みたいな、ニューミュージックを今聴くと超レトロに感じるその懐かしさと、今風のデジタルサウンドとのミクスチャーが上手いですね! イントロの声の重ね具合の複雑さと分厚さと、メロに入った瞬間の抜きのメリハリが楽曲に凹凸を演出しています。でね、サビ部分はヴォーカルが声を張りっぱなしじゃないですか! 歌う立場にたったら酸欠とか脳しんとうとか起こしそうなくらいの張りっぱなしで大変だと思うんですけど、ソンギュ、ウヒョンの張り張りヴォーカルが、聴いてる側は心地いいんですよ。ギリギリ感っていうのかな、そういうINFINITEならではの特徴とツボを押さえた楽曲だなぁ~と思いましたね。自分達の得意パターンがわかってるいい曲です。

★U-KISS「DORADORA」

大好きサウンドです。かなり好みです。これ、オケの音がシンプルに立っていて、おしゃれな作りなんですが、おしゃれサウンドというのは暑苦しくないので、さらっと聴きがちなんですよね。さらっと流して全体を聴いてしまいそうな部分を、パフォーマンスで視覚からアプローチしてるんだと思うのですが、DORADORA~♪部分のパフォーマンスも、これまたクールで私は好きですよ! ただメンバーの突出した個性や歌を抑え気味にした点と、韓国の音楽の現場のことはよくわからないけど、ファンが掛け声を挟みにくい楽曲かもしれないなぁ、という点が気になるところ。そういう意味でも意外な選曲だった。へぇ、U-KISSってこういう感じで来るんだ、と。上手く言えないんですが、頭から最後まで温度が同じ感じというのが、ま、これがCOOLなステキサウンドなツボなんですが、力強くない、いう印象を持つ人もいるかもな。パンチに欠ける、みたいな? でも私はリピートしてしまうほど、すごく好きな曲です。

★2PM「Beautiful」

まだMV数回みただけなんですが・・・どこへ向かうのか、2PM(笑)。ボーギング的なものを取り入れてみたり、椅子を使ったり、真っ赤なバラが舞い散る中の一人ずつのアップのシーンは・・・カッコイイのかなんなのか、もうわからないよ、私(笑)。「Take off」は最初見た時、スッキリし過ぎてて笑っちゃったでしょ? でも、案外ライブでファンも一緒になって飛行機すると、あらら楽しい!なんか面白いじゃん、こういうのも、みたいに愛着がわいてくる曲。いつの間にかイントロが聴こえただけで盛り上がる。「I'm your man」はMVを見ても、実際のライブで見ても、カッコいい曲。そして「Beautiful」は、きっとこれ、武道館(ライブ)でフルでパフォーマンス観たら、カッコいー!って盛り上がるんじゃないかな・・・って楽曲に全く触れていないけど、、、と期待して待ちます。

------

少し前に、コミック「海月姫」の作者・東村さんが、2PMのチャンソンおちしたことをブログに書いて(4/13)、しばらくぶりに「I'm your man」のMVを何度もリピートしたんですが、その時、この曲を初めて聴いた時に感じた(妙な違和感)を思い出しました。

それはどの部分か? 

チャンソンのパートで 「♪ と~しても 」です(笑)。ここ、日本語のハマり、なんか変じゃないですか!? 「悲しくてやりきれないとしても」と、1つの文章として文字を見てしまえば、なんら違和感は感じませんが、初めて聴いた時は、「やりきれない、どうしても」かと一瞬思ったんですよね。言葉の切り方としても、、、と~しても~(笑)。でも、なんか変だな、と思いつつ歌詞を見たら「と~しても~」だった。知った時はビックリして、力が抜けて笑ってしまいました。

歌詞を先に知っていたら、こんな聴き違いはなかったと思うんだけどね。

もう1つ。

BIGBANGの「BULE」日本語詞。とにかくこの曲は大好きです! 韓国バージョンは私にとっては(勝手に)♪キヨリがGO~!って始まるように聴こえてるんですから(笑)。そして初めて日本語バージョンを聴いた時、冒頭部分の「懐かしさであざだらけ」の「で」に違和感を感じました(笑)。「で」です。この意味がわからなくて考えてしまいました。歌詞を見てしまえば、1つの文章として何にも変なところははないんだけど、歌詞を見る前は、「であざ」って?なんだろう??って悩みました(笑)。いったい何だらけなんだ??って。

こういう勝手に「勘違いヒヤリング」ってありませんか?

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年5月23日 (水)

最近のアレコレ6

ここしばらくの間、【strobo】のことばかり書いていたような気がしてますが、【strobo】のことだけやってたわけでもないのです。とはいえ、まだ発表できないタイミングの仕事ばかりで、私としては(うわぁ~早く話したい!)って気持ちでいっぱいなんですが、仕事には関わってる人もたくさんいるので、そうもいかず、、、でも、今日はストレス発散!ってことで、書ける範囲のギリで最近のアレコレ報告します。

★映画「ヘルタ―スケルター」試写

今週、映画館でマスコミ向けの試写がありました。開始時刻も20時45分、といつになく深い時間スタートの試写。だけど、この作品を観たいマスコミ関係者がたくさん集まりました。奇抜なファッションの人も多かった気がします。【strobo】6/10号に掲載するレビューを書くために観に行ったので、詳細は本誌で読んでもらうとして、観終わった印象としては、始まってすぐから想像してたよりもハードに惜しげもなく魅せる(見せる)シーンの連続、と、音楽がなにしろデカすぎ、というのが強烈でしたね。

私は原作の岡崎京子作品の大ファンです。初めてこの作品を読んだ時、自分の生活とは全く関係ない世界の話のように感じながらも、妙にリアリティを感じて、ものすごく恐怖を感じたことを覚えています。最近、もう一度コミックを買い直して、何年ぶりかに読んでみたら、あの頃感じた恐怖感がまったく色あせずに、再び襲ってきました。本当に凄い作品だ。という、原作へのリスペクトが強いので、映画にはやっぱりちょっと辛口になってしまうかなぁ。

ちょっと脱線しますが・・・自分の名前や顔を出して仕事をしている人、若さや美しさで仕事をしている人、自分はホントはたいして中身のないハリボテだと自身で自覚している人、フリーランスで仕事を受けている人、、、そういう人たちは、主人公りりこの不安や孤独をリアルに感じるかもしれないなぁ。「自分は必要とされているのか?」、「自分の代わりなんて、いくらでもいるんじゃないのか?」・・・たとえ今日、ものすごくいい仕事が出来て、ほめられたとしても、次の瞬間から急に不安になったりするもの。

でも、いいことも続かないけど、悪いことも続かないからね。そうやって私は気持ちをリラックスさせて、とりあえず一生懸命やってもダメだったら、その時また考えればいいじゃん、と思いながら仕事してます(笑)。

★K-POPの仕事

気がつけば、K-POP関連の仕事をたくさんやってるなぁ(笑)。製作中のK-POP誌については、もう少ししたら詳細を発表出来ると思います。表紙の撮影もこれからだし、まだ取材期間中なんです。表紙撮影が終わったら、思い切り報告したいですね~。

「gaon」もそろそろ次号の作業が始まるので、これも楽しみ。「gaon」は構成ライターとしての仕事なので、毎号どういうアーティストのラインナップになるのか知らなくて、決定したことを聞くところからスタートするので、新鮮なんですよ。ほぉ~そのアーティストのインタビューとれたんですか!って驚きがあります。今回もインタビューの質問原稿を作れるかな。前回のMBLAQみたいに、思った通りに伝わってないところが、逆に面白くて、クセになりそうです。

そしてもう1冊、今週初めましての顔合わせをしたムックにもライターとして参加します。今までとは全く違う発想で、いろんなアイデアを出しているんですけど、私の日頃からの分析好きな性格がここで発揮されるかもしれません。編集者とライターって、「出会い」とか「相性」が一番大事な部分で、今回の仕事で、「一緒に仕事したい!」と思える人に出会えたおとがすごく嬉しいです。1つ宿題出されたら、3つ答えを返す。そのくらいの気合で参加しよう!と思ってるところ。

さらに1冊、1ケ月くらい前から、企画段階から出版社とMTGしてる案件があります。これはK-POP誌というジャンルではないんですね、アーティストも関係あるけど、でもジャンルとしては多分K-POP誌にも属さないんじゃないかなぁ。現時点では出版社とMTG中。まだ正式にGOじゃないんだけど、決まったら秋頃かな。もう1つ、書籍の仕事ではないのですが、K-POPに関連した面白いプロジェクトも始動しました。商品開発です。これはもうワクワクします!

で、ふと気がつけば、K-POP関連の仕事をたくさんやってるなぁ~と、我ながら感心します。私が本格的にK-POPの仕事を始めたのは、去年の5/9からで、それまでは正直言うと、再び音楽に関する文章を書く仕事を(K-POP関係なく)やろうとは、余り考えていなかったんです。自分が消耗してしまうから。

それまでバンドやUK ROCKなど音楽に関わる仕事をしてきたんだけれど、音楽は関わる側も精神的にも揺さぶられて、気持ちの上がり下がりに自分が振り回されるので、そういう現場からは少し離れた場所から、いちリスナーとして音楽は楽しめればそれでいい、と思っていたんです。

でも、やっぱり好きなんですよね(笑)。いろんな仕事を経験したけど、ライブでステージと観客がひとつになった時の高揚感や、アーティストのMCに胸が熱くなったりするのは、音楽の現場以外では体験できないんですよね。一方で、過去には応援してきたバンドの突然の解散で、気持ちが宙に浮いたような気持ちになったり、失望したりもあるのが音楽の仕事の現場。自分でコントロールできない感情に振り回されるのは疲れるから、傍観者でいよう、と音楽の現場から距離を置いていたんです。あえて触れないように。でも、去年の始めくらいから、ブログでチラッと感じてることを書き始めてからは、一気に気持ちが音楽の現場を求めて加速してしまいました。こうなるともう止まらないですから(笑)、当面は気のすむまで向き合っていこうと思っています! 去年の5/11のブログに、当時の気持ちが書かれています。さっき読み返してみて、そうそう!と思いました。どんなことでも、人々が熱狂している中に飛び込んでいくと、その中は熱風が渦巻いていて、うわぁ~!ってなるんだけど、やっぱり流行ってる現場の最前線は刺激的でおもしろい!

いろいろやってて忙しくて時間ないんじゃない? なんて思いますか? いえいえ、全然大丈夫ですよ。私、タイムマネジメントには自信あるので!(笑) それについてはまた時間のある時にでもお話します。誰もが1日は24時間しか時間を持ってませんからね。同じ24時間をいかに効率よく使うか。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2012年5月19日 (土)

【strobo】vol.16 予告編(5) 谷村美月

1*追記しました。

画像チェックが済んだ画像、谷村美月さんと美男<イケメン>バンドの来日インタビューの画像もチラ見せしますね。

【strobo】は配布開始と同時にあっと言う間になくなってしまうので、自分の好きなアーティストが掲載されていることを知って、「見たい」、「欲しい」と思った時にはもう在庫も終了~ということが多いので、少しでも事前に気づいてもらいたいな、と情報を先行で公開しています。

表紙のイラストも記憶にインプットして映画館に行けば、見つけやすいでしょ。

先日予告編(3)で谷村美月さんの取材について書きましたが、不思議な迷路みたいな、、、商店街とはちょっと違う古いビルの中なんですけど、差し込む光が青や黄色や赤や、不思議な色に景色を染めていて、ウォン・カ―ウァイの映画のシーンにこんな感じあったようななかったような・・・そんなイメージの場所。っていうのが、画像を見てもらえば伝わったかな。これね、私たちが照明を持ち込んだんじゃなくて、自然にその場で撮影すると、ブルーに染まるんですよ。結構アート寄りなステキな撮影が出来ました! ここは撮影意欲が増すロケーションです。でも、アートに寄りきってしまわずに、普段のナチュラルな自然光での飾らない谷村さんもちゃんと押さえてありますからご安心を。不思議でジャンクなエリアを抜けると、のどかな風景。2つの世界のギャップを別人のように表現してしまう素敵な女優さんです。

Img00078そして、話題のドラマ「美男<イケメン>バンド」のメンバーです! ドラマの撮影は冬だったので、撮影後数カ月経っていて、メンバーのビジュアルもドラマのまんまではないので、一瞬キム・ハジン役のユ・ミンギュくんは、会った瞬間わからなくて、「うわぁ~!ドラマとイメージ全然違いますね!」と言うと、「はい。ドラマは高校生の役でしたからね」とニコニコ。 背高ッ!スタイルいいッ!・・・口に出てしまいます。さっそくコソコソとカメラマンに「台に乗って撮影しないと、目線合わないかも」と、台の用意を指示したくらいです。

4人並んで立って撮るのは基本パターンとして、アレンジバージョンで窓際に座ってもらおうかな、と。ちなみに、この場所が決まるまで、担当者の方にいろいろダメ元を承知でリクエストしてみて、却下されたらまた次のアイデアを出す、という繰り返し。「メンバーを外に連れ出せますか?」ダメ。「あっちのテラスみたいな場所は?」ダメ。「窓のブラインドを全部上げるのは?」OK。「ここに座ってもらってもいいですか?」OK。そういうせめぎ合いの中で、その日その場所でベストを尽くす、というのがいわゆる業界用語で「現場処理」。「あとは現場で~」と、事前の打ち合わせは当日のその場での瞬時のジャッジにかかってくるんですね~。

私は紙媒体が大好きで、だから自身もイチ読者目線で雑誌を見た時、多分ファンの方なら皆さんそうしているように、「あ、この服装は同じ日の取材だな」とかって、およそわかるじゃないですか(笑)。1pに1点、キメのポートレート的な写真を入れてデザインするページをよく見ますよね。たった1枚の写真だったら、あまり冒険もできないから、目線があって、しっかり顔が写っているものを選ばざるを得ないと思うんです。編集者の立場ならそうするな。だけどそこで、何点か掲載できるとしたら、横顔もアリかもしれないし、超ドアップや、違う背景を求めていろいろチャレンジしてみたくなりますよね。そういう衝動が発展して今の【strobo】になってきたので、ひとりのアーティストをいろんな角度から、その瞬間を切り取りたいなと思うんです。で、もっとも苦手なのが、カッチリとしたキメポーズみたいなの(笑)。

アーティストが完全なプライベートで撮影しているワケではないのに、もしかしたらこういう素顔もあるのかな? と見てる側に想像させるような写真、こんな会話しながら撮影しているのかな、と1枚の写真の前後の時間も浮かぶような写真が私の好きな、理想の人物撮影です。 

撮影だけど、自然体になれる環境を(雰囲気)を作って、仕事なんだけど、アーティストも一緒に撮影を楽しめればいいな、といつも思っています。仕事をこなす、という作業にはしたくないので、アーティスト自身にも楽しんで参加してもらう。だから撮影する時は、最初に、今回私はこういうページを作りたいんだ、とか、こういう構図の撮影をしたいんだけど、とアーティストに話します。質問されたらそこで答えて、全体ではこういう感じを目指してる、というイメージも伝えると、もともと感性の優れた人たちなので、それぞれが自分のイメージを重ねて、自由に動いてくれるんです。そういう風に一緒に楽しめて、意見好感できたり、撮影の中でのセッションするみたいな時間が過ごせ時は、結果としていい写真が上がっているんですよね。

で、撮りおろしをしているのだから、その情報の発信スタートは自分達でありたいんですけど、最近はTwitterやFacebookでいつの間にか、私達が情報解禁する前に出てしまったりするんですよね。俳優の向井理さんがブログに書いていたけど、あぁ~わかるなぁ、と思いながら読みました。

最近私が撮影した撮りおろしの現場画像が、多分現場にいた関係者の方の写メからアップされていくのだろうけど、撮影している間にもう出回っていたからね。

以前なら出版社やレコード会社や事務所や配給会社など、その撮影の版元となっているところが情報解禁のタイミングをコントロールしていて、暗黙でそれが業界のルールとして守られてきたんだけど、全ての人が発信ツールを持っている時代だから、そういう制御がきかなくなっちゃってますよね。そしてそのことは一概に責めれないとも思うんですよ。興味を持つ人がいるから成立する仕事でもあるから。だからもう、そういうのも全部ひっくるめて、大きな気持ちで、こうやって多くの人の目に触れるんだな、ぐらいに思った方がいいのかもしれないなと思う今日この頃。じゃなきゃ、いちいち現場で、「絶対Twitterにアップしないでくださいね」とケータイ持ってる人全員に念を押すことを毎回やらなくてはいけなくて、それもなんかなぁ~と思ったり。

でも、願わくば、公式の発表を待って欲しいな、と思います。その発表のタイミングのために一生懸命アイディアを出し合って動いている人がたくさんいるから。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月18日 (金)

【strobo】vol.16 予告編(4)

H1

表紙のイラストがアップしましたー!

どうですか? ちょっと早めかなと思いつつ、雨降りでも梅雨になっても、元気に外へ出かけていく女性をテーマにイラストを描いてもらいました。

イラストレーターのCocoちゃんへのオーダー内容はこんな感じ。

「今回は梅雨を女子っぽく。雨の中でもオシャレして長靴はいて、外に出かける女の子。
 ペットも雨の中、一緒に散歩、とか」

このリクエストで、いつも私の想像を軽く超えて素敵なイラストを描いてくれるCocoちゃん、ありがとう。

なんかこのイラスト見てると、笑顔になりませんか?

6月10日には、このイラストの表紙を探してくださいね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

【strobo】vol.16 予告編(3) 谷村美月

調布のドラマの撮影現場に行ってきました。

谷村美月さんの撮りおろし+インタビューです! もうね、入稿ギリギリのスケジュ―ルなんですが、以前から谷村美月さんの取材をしたいなと思っていて、谷村さんが主演のタイミングを待っていたんです。そしたら急に取材時間が出たので、いつものように「(取材)やります!(調布だけど)行きます!」と返事。

6月に公開する映画「東京無印女子物語」は、自分の人生の選択で迷ったり悩んだりしている普通の女の子が主人公です。この映画のプロモーションのインタビュー取材ってあまりやってないみたいなので、なんか【strobo】張り切っちゃって、調布まで出かけてしまいました!(笑)

そこは、東京なのに東京じゃないみたいな、ちょっと変わったレトロな雰囲気の建物の中でした。現在放送中の谷村さん主演のドラマ「たぶらかし ~代行女優業・マキ~」の撮影現場です。撮影の合間のお昼休みに取材は行われました。

早めに現場に着いたカメラマンと私は、周辺パトロール。面白いロケーションを探して歩きます。ここはアジアの迷路のような雰囲気。ものすごーく大袈裟に言ってしまえば、かつての香港の九龍城とか、映画「台北の朝、僕は恋をする」の街のストリートとか、ウォン・カ―ウァイの「恋する惑星」のどこかに出て来そうな感じの場所。

迷路のような中で、通路の抜けなどから差し込む光を生かした撮影ポイントと、その建物を出て、川べりのトタンみたいなうねうねの壁で明るくキュートな撮影が出来ればいいね、とカメラマンと打ち合わせ。

配給会社の人から、テレビの撮影がもう少しかかりそうなので、しばらく待機、と連絡を受け、ランチ休憩しながら待つこと約1時間。

初めて会った谷村美月さんは、野生のバンビみたいな素敵な女性でした。長いこと女優をやってきているのに、どうしてこんなに新鮮で自然体でいられるんだろう。

カメラマンも私も、取材が終わる頃には、彼女の大ファンになっていました。もっと時間をかけて撮影したい、もっとゆっくりいろんな話を聞きたい、そういう気持ちにさせる女性でした。

とにかく、入稿が迫っているので、夜には画像データをカメラマンから受取り、そこから掲載したい画像をセレクトして、配給会社に画像チェックにまわします。戻ってきたらデザイン開始。いやぁ~いいですよ、谷村美月さんの撮りおろし。

今号の【strobo】は、いつも以上に充実した内容になりました。そして今度の土日はテキスト書きのラストスパートで、strobo dayになること決定。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月13日 (日)

【strobo】vol.16予告編(2)・・・「美男(イケメン)バンド」

Event_img_1277s韓国の人気ドラマ「美男<イケメンバンド>」のメンバーが来日した。前号の【strobo】の表4(裏表紙)にこの番組の広告を掲載しているが、INFINITEのエルがバンドのメンバー(ギター)であることからも、注目していた番組!

高校、部活、バンド、ケンカ、恋愛、友情・・・ティーンエイジャーの直面する問題と、なかなか素直には夢を見れなくなってきている今の時代を描いているところが、同世代から支持されているんじゃないかな。

今回来日したメンバーはエルを除く4人。【strobo】は彼らの撮りおろし+独占インタビューを行いました! 今、撮影した画像をチェックに回しているので、チラ見せは後日、ということで、いただいたイベントのオフィシャル画像を1点アップしておきますね。

さっ、とり急ぎ予習!(笑) 画像の左から劇中バンド「眼球浄化」(←日本語にすると凄いバンド名ですよね~)のドラマ―のイ・ヒョンジェ。彼はEDENというバンドで日本でデビューするんですって。左から2番目がバンドのリーダーでボーカル+ギターを担当しているソンジュン。どこかで見たことあるな~と思った方!ドラマ「私に嘘をついてみて」(2011)の弟役ですよ、思い出した? 右から2番目はドラマではベースとナンパ(!)担当のユ・ミンギュ。そして一番右がキーボードでムードメーカー的な存在のキム・ミンソク。

画像のイベントはファンと一緒に楽しく行われたのですが、取材はその日の昼間。この日の取材の1番目だったので、早めに会場入りし、撮影ポイントや構図をカメラマンと相談しながら場所探しからスタート。大きくは3カット撮影。集合2パターンと、個人。

夜のイベント時とは全然違うスタイリング。メンバーそれぞれ所属事務所も違うので、スタイリストもそれぞれで、今回の来日&取材のために、スタイリングもたくさん用意して来ていると聞きました。そして、それぞれが自分に合う着こなしをしているので、よくよく見るとバラバラな感じもするんだけど、なぜか不思議なものでバンドのメンバーだけの独特な空気って実際あるので、ひとりひとりは際立って別々なのに、集まると違和感ない。番組の中だけど、一緒に音を出してバンドを組んでた仲間なんだな~。

メンバーのソンジュンとミンギュは、背が高い!と単純に言うのも申し訳ないくらい、とにかく会ったら最初に言ってしまいます(笑)。それくらい高くて、カメラマンは台に乗って撮影しました(笑)。

ソンジュンがシャイで、、、シャイだけど自信に溢れた視線で、これはヤバいな、と(笑)。何がヤバいかって、イベントや記者会見などで、演技している作品以外の場で彼を見たら、間違いなくファン激増するだろうな、と。

が、私がソンジュンに惹かれたポイントはまた別なところにありました・・・・。それは、夜のファンイベントの中でのマスコミからの質疑応答で、4人がそれぞれ日頃どんな音楽を聴いているか? という質問に答えたんですが、意外にもメンバーからはコールドプレイやオアシスなどUK ROCKの名前が上がりましたね。っていうか、この答えにいちいち「おぉ~!」と反応してた媒体はほとんどなかったような感じですが、私は最前列ステージ右はじのほうで、かなりテンション上がってました(笑)。そういえばコールドプレイは、映画「宇宙兄弟」のテーマ曲ですよね! はい、そしてソンジュンの答えは、「JETとかKasabianなどUK ROCKが好きです」ですって! へぇ~!そうなんだぁ!! JETはオーストラリアですが、Kasabian!!(カサビアン) 私も好きですよー! と音楽の趣味が合うと判明して、ソンジュンへの興味がググッとアップした瞬間でした(笑)。

Kasabianは懐かしくアナログな雰囲気を持ちながらメロディでぐいぐい引き込みますよね。気になった人は、「Re-Wind」や最新シングル「Man Of Simple Pleasures」あたりをyou tubeでチェックしてみてください。「Man Of~」のMVの中で、自転車の男の人のTシャツに描かれた歌詞の映像のアナログ加減も心ゆさぶられます。あとね、ここ数年行ってないんだけど、かつて1ケ月に3回くらいブラーやレディオヘッド、スーパーグラス、アッシュの取材でロンドンに行ってた時があって、MVなどでロンドンの町並みのなんでもないような景色とか目にしただけで、あの頃の街の空気まで思い出してしまう。で、ドキドキするんですよ。あの頃の自分の気持ちを思い出して、なぜか、、、ひたすらガムシャラに仕事してた自分自身を思い出して、胸がギュッとなります。あの頃みたいに、今でも私はガムシャラにやってるか?手を抜くことを覚えたりしていないか?って自問自答してしまう。

美男<イケメン>バンドのイベントで思いがけずUKバンドの名前を聞き、その日は帰宅後Kasabian聴きました。

・・・・・・・・・。ここまで書いて、気持ちが過去に流されてハッと気づきましたが、そうそう、【strobo】では美男<イケメン>バンドの来日インタビューと素敵な撮りおろしを掲載します。ワイドに4~5pでドカッと! ご期待ください。

【strobo】フリぺですが、地方にお住まいの方、近くに映画館がない方、発行日に映画館に行けない方、確実に入手したい方にも、1冊350円(送料+手数料込)で、事前に予約受付をしています。詳細は後日このブログでお知らせしますが、vol.16の予約受付期間は5/15~21を予定しております。しばらくお待ちください。

ドラマ「美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート」はMnetで放送中なんですが、今回の来日特番があるそうで・・・そういえば、映像クル―に「stroboの取材風景も撮影していいですか?」と聞かれました。

★「美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート」一挙放送>>>6月25日(月)スタート 毎週(月)~(金)11:00~12:00

★「Mnet日本初放送記念 美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート 出演者来日特番」>>>本放送:6月12日(火)19:30~20:00 / 再放送:6月14日(木)16:30~17:00

©CJ E&M Japan

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月12日 (土)

【strobo】vol.16 予告編(1) 斎藤工、SE7EN

【strobo】を初めて見た人は、たいてい「小さッ!」とサイズが小さいことに驚くのですが、B6サイズのフリーペーパーです。小さいけど、写真もインタビューもデザインも、こだわりながら頑張ってます!

ここ1年くらいは、配布開始と同時にほぼ終了という映画館がほとんどで、「行ってみたけどもう無かった」、「好きなアーティストが出ているので読みたかった」というメッセージを多数いただきます。発行後に気づいて「読みたい!」と思った時にはもう入手困難、ということになる可能性が高いので、早めに掲載アーティストのファンの方に情報が届くように、事前に内容を予告しています。ブログの「予告編」を読んで、興味がわいたり、どうしても読みたい!写真をじっくり見たい! と思ったり、また反対に、今回はお気に入りのアーティストが出ていないからいいやとジャッジしたり(笑)、そんな風に人それぞれに、判断する上で参考にしてください。

で、vol.16ですが、斎藤工さん&SE7ENのファンの皆さんには、ぜひ【strobo】を手にとって、見て欲しいです! チラ見せ画像はほんの序の口なんで!(笑)

Cimg1788★斎藤工さん

斎藤さんのファンの皆さんから熱いアンコールをいただき、今回【strobo】4回目の登場!(最多!)ロケーションは渋谷。平日なので、学生もたくさん行き来している通りからちょっと入った場所で散歩しながら撮影。「ラスト1枚!」撮影も終わって、じゃあ戻ろうかと歩き始めたら、雲の間からいい感じの日差しが差しこんできました。「あ!」カメラマンと私はすかさず目が合い、アイコンタクトで(この日差しの中でもうちょっと撮影したい!)と会話(笑)、斎藤さんもすぐにその制作サイドの貪欲さに気づいて応えてくれて、自然にまた被写体に。このへんのタイミングは、【strobo】と斎藤さんとのあうんの呼吸で。写真確認も終わり、ラフレイアウトと一緒にデザイナーに渡したので、あとはデザインアップが楽しみ! というわけで恒例の、OKカットのチラ見せ。まだ最終的にページ数がFIXしていないのですが、今回もページをたっぷり取る予定です。ご期待ください。

★SE7EN

さかのぼること昨年12月。「K-POP BOYS FILE」(洋泉社から1月発売)の取材で、SE7ENの合同インタビューをしました。急に決まりバタバタしたまま、写真はオフィシャル画像をレコード会社から提供していただく形で掲載。アーティスト写真もCDのジャケ写も全くスキがなくてクール! アーティスト写真はどちらかと言えばアート系。でも合同インタビューで初めて会ったSE7ENは、結構やんちゃな表情ものぞかせていたので、その時から、次に機会があれば、ぜひ撮りおろしをさせて欲しい!と思っていたんです。(*役者としてのSE7ENは、大ヒットドラマ「宮」のシリーズ第2弾「宮S」の主役を演じていますよね。)

Img_0427_3

新曲「Love Again」のMVのメイキングには、おちゃめなSE7ENがたくさん収録されてますが、今回【strobo】で私が掲げたテーマは、あえて言葉にすると「ふわっとした瞬間、ふっとした瞬間」でしょうか。伝わりづらくてすいません。でも、出来上がったページを見ていただければ、わかってもらえるはず! というわけで、SE7ENもOKカットのチラ見せ。

SE7ENの日本での屋外の撮影は、そんなに多くはないと思うので、ファンにも楽しんでもらえると思います。もう1点、屋外ならではの超アクティブな1カットもありますので、お楽しみに! SE7ENがノリノリで撮影してくれました。

撮影の合間の雑談では、SE7ENがオーナーの「烈鳳チムタッ」(弘大・ソウル)に行ってきましたよ!と言うと、「美味しかったですか?」と聞かれ、そこから雑談が盛り上がりました(笑)。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2012年5月 9日 (水)

加藤和樹(JOKER)×コーヒープリンス1号店

話は前後しますが、ガンダムの続きから。

いつもならお台場から品川までレインボーブリッジを通って20分もあれば楽勝のコースなのに・・・GWってホント車が多いんですね。しかもあっちでもこっちでも事故起こしてて(衝突。品川までに2件見ました)、ナンバーを見ると関西からだったりで、せっかくの連休が台無しだよなぁ・・・そして事故の処理で車線が狭まり、さらに渋滞。

開演10分前に会場到着! 品川ステラボールも実は初めて。関係者席に案内され、2F席に着くと、なるほど~!この会場って横に広いんですね。それってアーティストにとってはどうなのかな? 音の反響とか難しそうな気がするけど。

もう先に言ってしまいますが、私はまだまだ加藤和樹さんのことを知らないな、と(笑)。そう驚くくらい、今回初見のJOKERは、観たことのない加藤さんのキャラ(?)でした。キャラって言っていいのかどうなのか? JOKERの加藤さんはこういうスタイルなのね、と私が馴染むまでにちょっと時間かかりました。加藤さんて、きっと、知れば知るほど面白キャラの引き出しを持ちつつの、実はやっぱり超がつくほど真面目な礼儀正しい男子なんだろうなぁ。ライブ後のバックステージで関係者に挨拶していて、私もほんとにサクッと挨拶して早々に帰って来たのですが、取材で会う時のトーンの穏やかな加藤さんに、安心したり。イケメンで礼儀正しいとか、イケメンで男気があるとか、イケメンで(イケメンイケメン言うなって感じですが・笑)、まだ何度も仕事をしたわけじゃないのに、加藤さんの仕事の取り組み方や人との接し方に、この人キチっとしてるなぁ、って信頼が出来てしまう私がいるんです。だけどなんていうか、もっと隙っていうか、突っ込みどころを見せて欲しいなと思ったり。ある意味JOKERは突っ込みたくなる箇所も多数なんだけど、そこが面白かったんだな、と今思う。

さらに、先日ゲネプロに招待していただいた「コーヒープリンス1号店」の記憶ががここで再び呼び戻されるとは!(笑) 出演者が総出で応援に駆けつけていましたね。ゲネプロで、初めて高畑充希さん(韓国のドラマのユン・ウネの役)の歌声を聴いたのですが、衝撃でした。「透明感」って、こういうことを言うんだ、と。主演2人(山崎育三郎×高畑充希)の歌声をいつまででも聴いていたいと思いました。そして2人の声が重なっても、濁りのない美しい響きで、ひたすらそこだけに心が奪われました。そんなわけで加藤さん、井出卓也さんに注目することも忘れてしまったのですが、JOKERのステージにゲストで井出さん登場!というところで、コーヒープリンスのミュージカルの記憶も蘇った、と。ついでに言っておくと、明日から大阪・森ノ宮ピロティホールで4日間上演されますよ! チラシに記されたマップを見ると、大阪城ホールの近くのようです。あ、私は明日は大阪城ホールに向かいます。

さて、JOKER。オープニングのライトを組んだトラス(舞台業界用語)が上に上がっていく演出、すごくカッコよかったですね! ああいう演出、燃えますよね~!(笑) あとね、バンドの演奏が上手い。だからフロントのJOKER2人は自由に暴れられる。音を出してる本人たちが、絶対気持ち良くて楽しいよなぁ~、ってのがわかる。

この日私が一番ウケた(!?)JOKER・加藤さんのMCは・・・・ライブエンディング近くで、GW期間中はJOKERのライブWEEKということでファンに向けて。

「毎日逢えるんだぜ、逢おうと思えば!!・・・・・逢おうと思えよ!!(笑)」

* * * * * * * *

Img00077

Tokyotower1日にライブ2本は、やはり気持ち的にも体力的にも、かなりハードでした。

JOKERのライブ後、wing品川のアンナミラーズ(え~と、昔この店でバイトしてました!理由はアンミラの制服が来たかったから。笑)で、久しぶりにバナナパイを食べて、変わらない味はやっぱりおいしくて満足。

GW中の夜、都内の道路はガラガラでした。

東京タワーがキレイで、あ~私たち、東京のGWを満喫してるんじゃない?って盛り上がりながらドライブを楽しみ、長い1日が終りました。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2012年5月 8日 (火)

ブレイクタイム。

GW中も関係なく、ずっと続いていた取材スケジュ―ルが今日でひと区切り。ひと区切りと言っても、明日1日ちょっとゆっくり出来るかな、という感じで、それでも今、すっごいホッとしています。はぁ~明日は打ち合わせ1件だけだ~久々ゆっくり出来る~という脱力感。

ブログのアップが前後してしまいますが、斎藤工さんの撮りおろし+インタビュー、「美男<イケメン>バンド」出演者の撮りおろし+インタビューも無事終わりました。

なんか自分で書いてて言い訳がましいような気分になるのは、「撮りおろし」とか「独占」といちいち書いて、差別化をお知らせしないといけないこと、かな。

K-POPの仕事をする以前は、「取材しました」と書けば、それは=(イコール)「撮影をしてインタビューをすること」で当たり前だったんだけど、K-POPの「取材」にはいろんなバージョンがあって、「画像はオフィシャルカメラマンが撮影した画像提供のみ」とか、「数社合同の記者会見的な撮影」など。アーティストの時間を独占して撮りおろし+インタビューのスケジュールを貰うことが、ものすご~く大変なんですよね。日本に来た時の限られた時間の中で、取材したい媒体からすごい数の取材リクエストが集中するので、仕方がないことなんです。取材を仕切る側のスケジュール調整の大変さも理解出来るので、リクエストを出していても断られることもよくあることで、ホントこればかりは仕方ない、と割り切って、与えられた条件の中で、ベストを尽くし、楽しまないともったいない。

インタビューも、直接独占で出来る場合を最高とした時>合同インタビュー>メールでのやり取り>メールでアンケ―ルに答えてくれる>オフィシャルライターが書き分ける・・・などいろいろあって、最近ではライブレポートもオフィシャルテキスト、というのもあるからなぁ。読む人はどう思っているのかな。オフィシャルカメラマンの画像にオフィシャルライターのテキスト・・・WEBの情報配信ならそれでもいいのかな、とか、殺到するK-POP誌の仕事だったらそれも仕方ないよな、、、と思うけど、【strobo】ではそれをやるつもりはない。(うわっ、強気!笑)

斎藤さんの【strobo】での撮影は、いつも天気がいい! 今回は、今までの2回のフォトセッションをふまえて、当初「裏テーマ:盗撮的な」を考えて、事前にカメラマンとロケハン。ロケハンしながら、カメラマンとアイデアを出し合う。テーマの「盗撮的な」というのは、斎藤さんがカメラの存在を意識しない、気づいていないくらい、という意味合いで私は考えていたんですが、「それはなかなか難しいね」なんてカメラマンと話しているうちに、はじめに考えていたテーマとは少しだけ変わってきました。

今回は「プライベートフォト的な」撮影を目指すことにしました。とはいえ、プロのカメラマンが取材で撮影しているのですから、決してプライベートなわけではないんですが、カメラマンとの距離感とか、自然体で少しラフなくらいの自由さをOKとしよう、と。

前回はクールな斎藤さん、を撮ったんですが、今回はポーズを作る必要はなく、プライベートフォト的な中で斎藤さんと撮影しているので、自然なやわらかさをとらえたいね、とカメラマンと事前にいろいろ打ち合わせ。撮影コースの路地をひとまわり。

本番の撮影が始まってしまうと、超~ラフな撮影スタイルで、まるで散歩?ぐらいの雰囲気で撮っているんですが、事前のロケハンやカメラマンとの意見交換はかなり真剣モードで行っています。そんな風に準備する時間が楽しくて好きです。斎藤さんに限らず、アーティストから撮りおろしの時間を貰えた時は、そのアーティストをどうやって撮影しようか、どんな表情を引き出せるだろうか?など、取材までアーティストのことばかり考えます。その人の作品を観て、その人のブログやtwitterもチェックして、アイデアをふくらませます。

今回はどんな風に斎藤さんを撮ろうか?と、斎藤さんのことばっかり考えてる(笑)準備時間が、楽しくて大好きです。

【strobo】の撮影とインタビューを楽しみにしてくれている大勢のファンの期待に応えたいなぁ。

Img00072インタビューは映画「愛と誠」の徹底解剖と、3枚目のシングルについて。

インタビュー中、斎藤さんが事務所のスタッフの皆さんに差し入れで買ってきたドーナツが登場。カフェのような午後のティータイム、、、じゃなくてインタビュータイム(笑)。「ここのドーナツ、おからが入ってて、おいしんですよ」と斎藤さん。おからでしたよね?(すいません、ドーナツが美味しそうで記憶曖昧)

インタビューで感じたことは、また今度。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年5月 3日 (木)

GWのDIVER CITYでSE7ENとガンダム。

Img00073今日からGW後半の4連休、その初日。結果的には時間的に綱渡りのALLギリギリセーフの1日。スタートはZEPP DIVER CITYで行われたSE7ENのイベント。

前夜からものすごい雨。オープンしたばかりのDIVER CITYはきっと混むだろうな、と予想していたので、時間に余裕を持って車で出かけたのに・・・台場交差点あたりから全然動かない。近隣駐車場も全て【満車】表示。

ヴィーナスフォートの駐車場も満車。まさかのパレットタウンも満車。気づけば40分くらい経っていて、イベント開演の14時半まであと15分。近くまできているのに、車が停めれずにライブに遅刻なんて絶対ダメ。 でも、並んでいても、駐車出来るかわからない・・・どうする? どこに並ぶ? 私とデザイナーは、1つの駐車場に勝負を賭け、並んで待ちました。そして神様は私たちを見離さなかった~! なんて大袈裟なことを言ってしまうほどギリギリで駐車でき、DIVER CITYへ猛ダッシュ。ところが館内がこれまたものすごい人! 通路が渋滞。なんとか人をかき分けながら無事会場に到着。関係者受付をとおり、座席につくとすぐにライブは始まりました。セーフ!

Img00072「7」の形をしたピンクのペンライトで場内は埋め尽くされていて、キュート! SE7ENは歌い、踊り、MCではなめらかな日本語で語りかけ、、、ステージ上で全く休めません。そしてSE7ENがなにかしゃべると、私の後ろの座席からは「カワイ―!」と反応するファンの声。

数曲歌った時点で、「歌はあと2曲しか・・・」と言いかけると、ファンからの思い切り「えーーーーっ!」を浴び、満足そうなSE7EN(笑)。だってセットリストによれば、まだまだ曲数はあるもの。そういうイジワルを言って、ファンとのやりとりを楽しんでいる。で、きわめつけは「ねっ?」とかわいくファンに同意を求める。この「ねっ?」が必殺なんですよ。「うん、許す」って、ほとんどの人がSE7ENに降参(笑)。まったく、もぅ!

「僕が歌えなくても」の詞はものすごく重い。美しいメロディに乗ってるから、すんなり聴いてしまうが、その内容はかなりへヴィだ。男性から彼女へ、僕が歌えなくなっても、全てを失っても、愛してくれますか?そばにいてくれますか?、という問いかけ。SE7ENの歌に惹き込まれました。

そうそう! 同じ事務所の後輩2NE1が、先輩のSE7ENを応援にサプライズでステージに花束を持って登場! 予想外の彼女たちの登場に、会場も盛り上がりました。

ZEPP DIVER CITY TOKYOはオープンしたばかりのライブハウス。シンプルに四角い箱で、最新音響システムを完備している。これから何度も通うことになるんだろうなぁ。

SE7ENはライブ後にハイタッチ会を開催するようだが、ライブ終了時点で会場を後にした。

Img00076外に出ると、ライブ前まで降っていた雨があがっていた。DIVER CITYの反対側をまわってみよう、と歩き出すと、うわっ!目の前にガンダム!! ホント大きい!ガンダムの写真を撮ってる人多数。私は急いで次の会場・品川ステラボールへ移動しなくてはいけないのに、ガンダム激写(笑)。

日頃、みんなが休む時に、あえて人の集まる場所へ行ったことがないのに、今回はGWにみんなが集まるお台場で大渋滞を体験して、テンションあがりました(笑)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月 2日 (水)

GWも休まず営業中。

GWも休まず働いています。仕事大歓迎! 私、間違いなくワーカホリック!(笑)

CODE-Vの取材をしました。彼らにインタビューするのは5ケ月ぶりくらい。今月いよいよ日本でのメジャーデビューなので、グループを取り巻く雰囲気が明るくて、メンバーが張り切ってるのが伝わってきた。緊張でピリピリというのとは違うんだけど、すごくいいシャキッとした空気。いいですね~。

今日はCODE-Vのメンバーに、雑誌の企画ページに協力してもらうことになっていたので、その撮影はワイワイと楽しく出来ました。企画ページとのコントラストを狙って、デビューインタビューの撮りおろしはラフでカッコ良く撮りたいな、と考えていたので、事前にカメラマンと近隣をロケハン。

CODE-Vの公式Twitterに、「ただいま取材中」とつぶやかれて、取材の様子が画像アップされていましたが、それ、私たちの撮影です! カメラマンンは押木くん。 彼らのファッションを確認して、それに合う場所を探しました。ここ・・・ガレージなんですよ。イメージに合わせてライトのセッテイング。出来上がりの写真はかなりカッコよくなってますから、期待してくださいね!

そして、なぜだかわからないんですが、CODE-Vのメンバーと話していると、私のドS魂がうずきます(えええっ!笑←いや、笑ってる場合じゃないな、ごめん)。

明日はSE7ENのイベントをZEPP DIVERCITYに行く予定。DIVERCITY、初めてです。出来たばかりなんですよね。晴れるといいですね。

・・・とスケジュール確認していたら、「明日、JOKERの1stライブが品川ステラボールであるので、ぜひ来てください~」のお誘い! ってことは、SE7ENの後に品川に移動すれば、間に合うよね! OK行きます! 加藤和樹さんのライブ観ておかなくては!

夕方、斎藤工さん事務所から、待っていた取材スケジュ―ルの連絡が入りました。皆さん、働いていますね! 斎藤さんはね、早くも3枚目のシングルをリリースするんですよ。今回のインタビューは、映画「愛と誠」と、6月リリースの3枚目のシングル「ONE MORE TRY!!」について。さっそくシングル曲の音を手配してもらい聴きましたが・・・・・・いい! この曲、私好き! あ~斎藤さんのリリースしたシングルの中で、私は3rdシングルが一番好きだな。となると、またインタビューで聞きたいことがたくさん出て来ます。「愛と誠」についても聞きたいことが山ほどあるというのに!(笑) 取材時間もたくさんいただいたので、今から楽しみです。

さっそくカメラマンの木村さんに連絡。【strobo】の撮影は、いつも先にページのイメージラフを私が作ります。こういう雰囲気で、こういう表情で撮影して欲しい、とカメラマンにリクエスト。例えば、人物をフレームの右に入れて、左を空けた構図におさめて欲しい、など細かいところまで伝えます。扉ページにデザイン上、タイトルやリードテキストが入ることも想定し、ページの開きが【strobo】は左開きだから、それを意識したラフを描きます。扉は顔のアップなのか、全身か、ひざ上くらいの引きなのか、座っているか、表情はクールかナチュラルか、など細かいリクエストをカメラマンにします。カメラマンは私から出された宿題に応えるために、ライティングやロケを考えて準備してくれるんですね。斎藤さんは【strobo】で今まで2回撮りおろしをしていますが、その2回の撮影をふまえて、今回はこういう感じで!という話をカメラマンとMTG。あ~こういう時間がホント楽しい! 

| | コメント (7) | トラックバック (0)

2012年5月 1日 (火)

映画「レンタネコ」+市川実日子インタビュー。

1【strobo】vol.15で紹介している映画「レンタネコ」が5月12日に公開になります。市川実日子さん主演作品で、【strobo】では市川さんの撮りおろし&インタビューを掲載しています。

「レンタネコ」・・・タイトルだけで、猫好きには気になりますよね。掲載レビューに大幅加筆しつつ、作品についてのインタビューの一部を紹介します。

+ + + + + + + +

★レンタネコ

女性に人気の「かもめ食堂」、「めがね」、「トイレット」の荻上直子監督、待望の最新作! 荻上作品ファンは必見! そして猫大好き人間も必見!

荻上監督作品ファンがたくさんいることは知っている。だけど私は、過去の荻上監督作品についてイマイチ共感しきれなかったんです。理由は「今いる場所から逃げているから」。フィンランドや南の島に、ポンと場所を移して自分探しを出来る余裕のある人は実際少ないでしょ。今いる場所(私なら東京)で、暮らしながら、仕事しながら、葛藤しながら自分探しするしかない人の方が圧倒的に多いと思うから、その現実逃避っぽさが苦手で、ファンタジーだな~と、どこか離れた場所から眺めていました。

が、今回は共感出来た。主人公が今の自分の生きてる場所から逃げていないこと、それと私が猫好きという点でも!(笑)

荻上監督はシンプルだけどなぜかひっかかる絶妙なタイトルをつけるのが本当に上手い監督ですよね。今回の「レンタネコ」も、タイトルからかなりのインパクト。

「レンタネコ」、それは、ネコをレンタルすること。そんな職業あったのかぁ(!)。

主人公のサヨコは都会の中の一軒家に大勢の猫たちと暮らしている。仕事はレンタネコ屋。老若男女問わず、心の寂しい人たちに、猫を貸し出して回るちょっぴり不思議ちゃん系。だけど結婚願望も強い。「レンタネコ」は、サヨコがネコを貸すことで出会う人たちとの物語。

ある時は夫と愛猫に先立たれた老婦人、またある時は単身赴任中の中年男、自分の存在意義に疑問を感じるレンタカー屋の受付嬢や、幼い頃に同級生だったが今は危ない仕事で追われいる男など、それぞれが自分の心の中にぽっかり空いた穴を持っていて、その穴をふさぐためにネコの癒しを必要としている。

貸したネコによって癒された人の笑顔を見て、サヨコもまた自分を癒しているのかな。

ネコ好きだったら、画面に映る自然体の猫たちを見ているだけで楽しい。かなりの数の猫が自由に走り回り、時にはケンカしてる姿が収められている(笑)。

世の中にはどうしよもないくらい淋しい人がたくさんいる。もう自分ひとりでは淋しさはどうにもならない。そんな時、会話する相手が人じゃなくても、猫でもいいんだよね、と思わせてくれる作品。荻上監督作品で一番好きだ。

レンタネコ
(C)2012  レンタネコ製作委員会

2011年/110分/脚本・監督:荻上直子/キャスト:市川実日子、草村礼子、光石研、山田真歩、田中圭、小林克也/配給:スールキートス
●5月12日(土)、銀座テアトルシネマ、テアトル新宿ほか全国ロードショー

+ + + + + + + + + + + +

インタビューの一部をアップします。

★市川実日子インタビュー

市川 (stroboを手にして)うわぁ、!小さいんですねぇ!小さい頃の絵本を思い出します。

>>>最初に、今回の仕事の依頼を受けた時の気持ちは?
市川 私は荻上監督との仕事は2回目だったので、荻上監督らしい可愛いらしさとシュ―ルな感じがギュッと詰まった作品だなぁと思いました。

>>>レンタネコ屋のサヨコ役に共感できましたか?
市川 他人にも何にも、猫にも寄りかからずにいるところ・・・猫と一緒にくらしているん遊んではいるんだけど、自分ひとりで立っている感じがして、そこがいいなと思いました。

>>レンタネコ~♪(やきいも~に似た感じ)という掛け声や、雨降り~♪と歌っていましたが、あれは即興ですか?
市川 レンタネコは台本にあって、本読みの時にああいう風な言い方をしたら、監督が大きくうなづいていたので、ああなりました(笑)。焼き芋とか竿竹とか廃品回収車をイメージしました。雨ふりの歌は、予定外に雨が降ってしまって、監督が「歌いながら演って欲しいんですよね」と言うので、どんな歌を歌ったらいいんだろう!?って思ってたら、監督が♪雨降り~、ってワンフレーズ歌っていただいたので、そこから私が続けて歌いました(笑)。

>>「心の穴」という表現が何度も出てきましたが、市川さん自身は「心の穴」を感じることはありますか?
市川 あります。
>>映画の中では猫で穴を埋めますが、市川さんの穴は何で埋めますか?
市川 私は埋めないですね。その穴は開いたままでよし、と思っています。埋めるための努力はしないですね。

>>共演した猫の中でお気に入りはいますか?
市川 います。ニャンタという名前の猫です。みんな個性的で可愛いかったんですけど、多摩川でリアカーのシーンを撮影した時、ものすごく暑い日で、猫は暑さに弱いのでペットボトルの水を凍らせてタオルを敷いて、その上に猫がいたんですけど、カゴの間からこっちを見てる姿がものすごく可愛くて、「あぁ、可愛い!」って言いましたね。今まで猫の種類で何が好きとか考えたことがなかったんですけど、この撮影で、スコティシュフォールドの丸くてつぶれた感じの顔が好きだなぁって思いました。

>>猫の自然な演技で驚いたところは?
市川 撮影中は、私の後ろで猫の音はしていても、どんなことをしているか見れなかったんですが、完成した映像を観たら、2匹で立ちあがって猫パンチしてるシーンがあったんです(笑)。それと田中圭さんと二人の縁側のシーンで、田中さんがビールを買いに行くという時に、部屋の中から猛ダッシュで子猫が出てきてすぐに戻ったんです!一瞬猫じゃないように見えたんですよ。「うわぁ!なんでこんな動きだったんだろう!」って。すごく気に入ってます。

+ + + + + + + +

自分自身の心の穴について、「私は埋めないですね。その穴は開いたままでよし、と思っています」という答えが印象的でした。自分で自分をまるごと受け入れて、というか愛して、だけど無理はしない、みたいな潔さを感じました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年4月 | トップページ | 2012年6月 »