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2012年6月 8日 (金)

無理をする。

ゴスペルの小冊子のデザイン製作を依頼されて、昨夜徹夜でデザイナーと作業して、朝イチでデザインアップしたデータを送付したのはam7。当然眠い。ちょっと寝ようかなぁ・・・と思ったものの、10時から「Beyond the ONEDAY」のマスコミ向け試写の初回上映がある。試写会はこの1回だけじゃないから、次のスケジュールを合わせればいい。とりあえずちょっと寝ようかな。・・・・・・・・・・。昨日、完成披露試写で2PM+2AMの舞台挨拶取材に行ってきた。ジュンスが監督に「僕の曲、使われてますか?」と聞いていたから、メンバーでさえ昨日の時点ではまだ完成作品を観ていなかったのかもしれない。完成したばかり、と言っていたから。

無理してでも今日行って観てこようかな。ちょっとした自分の中の葛藤、、、寝る、試写に行く、寝る、試写に行く、寝る、試写、寝る・・・試写!(笑)

先送りするのは好きじゃないので、今日無理して出来ることなら今日やっておこう派!

「無理をする」・・・この言葉って、ネガティブに聞こえるかもしれないけど、私の中の統計では、無理して良かった、と結果的に思うことの方が多い。当然今日もそういう結果になった。

私の中で「無理をする」はポジティブな言葉だ。どれだけ頑張れるか、と近い意味。アーティストの仕事だったら、このアーティストのために無理しても構わない、と思わせてくれるアーティストが好きだ。

「Beyond the ONEDAY」は、昨日のプレミア上映を観たファンもいるし、プレス用の資料に書いてあることも、公開前情報でネット上にあっという間に出てくると思うけど、とりあえずここから先は、ザックリとした私の感想を書きますので、プレス用資料以上のネタバレはしませんが、私の感想に引っ張られないように(笑)観る前に読まない方がいいと思う人は、公開後に読んでくださいね。

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Oneday_001★Beyond the ONEDAY

これは、今日までの過去を振り返る作品ではなく、ここから始まるONEDAYのスタートの合図だ!観終わってそう思った。

ドキュメント形式の作品ということで、監督はビートルズの映画「ビートルズがやって来る ヤア!ヤア!ヤア!」を最初にイメージしたらしいが、ファナティックなファンに囲まれるハードな日々を描いたビートルズ作品と比べると、全体を流れるトーンがメローだ。劇中で使用されている主にピアノを使ったインストも、ロケ―ションの水族館も屋形船も。

そうそう、完全ドキュメントというのとは違って、水族館も屋形船も、全員の集合でのスタジオ撮影のオープニングも、エンディングの橋を走るシーンも、この作品のために演出されてる撮りおろしシーンだからこそ、そこには監督の視点がある。男が男を撮影している視点だ。女性が撮影したらこういう(メローな)作品にはならなかっただろう。個別のインタビューで「コンプレックスは?」と全員に質問しているところとか、男の人の質問だなぁ、なんて思いながら観た。友情や仲間へのリスペクト、アーティストとして目指しているもの・・・など、音楽ビジネスの中でアーティストとして、グループとして、存在し続けるための過程としての現在(今)の姿を、女性やファンとは違う角度から「応援し、友情や結束にどこか憧れ、表現することへのストイックさをリスペクトする」男性目線の距離感で映像を(発言を)切りとっていく。そこに潔さも感じられる。じゃなきゃ、橋を走らせないでしょう!(笑) それを俯瞰で撮影しないでしょう!!(笑) 実にいいシーンだな、と思いました。

さて、「コンプレックスは?」のそれぞれの答えが面白い。テギョンと、ニックン/ウヨンは正反対の答えだ。私が同じ質問を投げかけられたら、ジュノと同じ答えだ(笑)。それぞれ考え方も悩みも違うことが、互いに補い合ってより強固になれたのかもしれない。

インサートされるJ.Y.Parkの発言全てが興味深い。こんなに頑張っている彼らに、さらに厳しい言葉で叱咤激励する。本気で怒ってくれる身近な人がいるって、大人になればなるほどありがたさを感じるだろう。大人になればなるほど、真剣に怒ってくれる人なんてなかなか出会えなくなるから。努力を怠ってしまう理由を「忙しい」ということで逃げるな、というようなアドバイスは、誰の心にもグサッとくるんじゃないかな。だからそう、この作品を劇場に観に行く人のほとんどが2PM、2AM、JYP、K-POPのファンだと思うが、J.Y.Parkのコメントは、男の人に刺さるだろう。むしろ是非観て欲しい! 社会人として、自分の目標に向かって努力してる人へ強烈な指針となるかもしれない。こんな上司の元で働きたい!って人、続出すると思うな。(私も働きたい!) 

極めつけは「心がキレイだから」2PM、2AMのメンバーを選んだ、というJ.Y.Parkの発言。歌が上手い人、ダンスの上手い人は他にもいるけど、「心がキレイだから」彼らを選んだ、と。人気者になり、注目され、スケジュ―ルは過密になり、自由な時間は少なくなっても、デビュー前と同じピュアな心を持ち続けている人たちがONEDAYなのだ。歌もダンスも成長していくけど、キレイな心は失わずにいる・・・だから、ファンからのサプライズに涙して、素直に感動できるんだろう。

去年の武道館の映像もしっかり入っているから、ファンは間違いなく泣いてしまうだろうな。

私が個人的に好きなシーンは、作曲についてジュンスとジュノが普通に意見交換してるほんの数秒の短いシーン。多分、ジュンスの作曲した曲について話しているんだと思うけど、そこのコードはEでしょ、的な意見をジュノが言ってて、今や2PMの2人の作曲家の日常にクリエイティブな会話がいつでも自然に転がっている様子を観れて、嬉しくなりました。

全体的に、ONEDAYのドキュメントとしてカメラが回っているよりは、2PM、2AM、個人としての時間が長く、ONEDAYとしてスタートを切る挨拶状のような作品です。

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さて、冒頭に戻って、今日のブログのタイトルは「無理をする」。映画「Beyond the ONEDAY」の中で、彼らがギリギリのところで、無理をしてでも頑張り続ける姿が描かれていました。多少・・・いや、相当、無理をしなければ今の位置まで来れなかったでしょうし、これからも自分達の夢に向かって、10年後、20年後の未来を見据えて、いつも全力で自分の全てを賭けれる、という大切な音楽と仲間に出会えたんですね。羨ましい。

彼らのファン必見であることは間違いないのですが、せっかくDVDじゃなく映画作品としてアプローチするのだから、ファン以外の人が興味を持ってくれたらいいのにな、と。でも実際はファン以外の人が興味を持つかは難しいと思うが、J.Y.Parkの後輩たちに向けられる目線や評価ポイントややる気にさせるアドバイスなど、「理想の上司」に選ばれるかも、よ(笑)。

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コメント

こんばんわ^^
JYPにもドキュメンタリー映画があったのですね!
公開したら見に行きたいな・・・
SMの方のI amを明日見に行きます。

ちょっと前にやってたKpopstarというオーディション番組ご存じですか?
SM(BoA),JYP,YGそれぞれ社長が審査員をしていたんですが・・・
ただのオーディションと違い、それぞれ審査過程で気に入った子を自分の事務所で訓練させまたステージにあげ審査するというもので各社の色が見えておもしろかったです。

それでJYPがやたら気にしていたのが、
「話すときの声と、歌うときの声が同じ」ことと、
「嘘をつかずに本物の心で歌う」ことでした。
JYPは技術云々とかよりも、本人の努力から来る伸び具合や、まっすぐな心を重視していたのが印象的でした。

ってのをこのエントリー読んで思い出しました(笑
あまり音楽の知識ってないんですが、KPOPstar見ていくことでだいぶアーティストや音楽を見る目が変わった気がします。

投稿: りく | 2012年6月10日 (日) 00:05

> りくさん

その番組のことは知っていましたが、見ていないんです。そうですか~、りくさんが教えてくれた番組でJYPの言ってたことというのは、映画でも一貫していますね。「ココロ」の在り方をものすごく大事に見ているんだな、と思います。

ジュンスの作った曲が劇中で使われてるということでしたが、私としたことが、あんまり印象に残っていません。というかどこで使われてた!?(汗)

投稿: kiyori ♪ | 2012年6月11日 (月) 08:26

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