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2013年2月

2013年2月28日 (木)

B.A.P @オリンピックホール(ソウル) 2/23

Cimg3804B.A.P初の単独コンサート≪B.A.P LIVE ON EARTH SEOUL≫を観るためにソウルに1泊で行ってきました!

なにしろ私は、去年韓国でデビューした多くの新人グループで、B.A.Pが一番だと思ってる。(おおっとイキナリの核心)

(v^ー゜)!!

最近、B.A.Pのmini album『ONE SHOT』が、米ビルボード・ワールドアルバムチャートで1位になったとのニュースも話題に上ったが、まあ当然と言えば当然の結果だ。

「ONE SHOT」は、ファンならきっと「こういうB.A.Pを待ってたんだよ!」と言う作品。発売と同時に、アメリカ、カナダ、ニュージーランドのiTunesのヒップホップチャートのトップになったというニュースも彼らの勢いに拍車をかける。

私は去年、「K★POPPER」(実業之日本社)を出版した際、CDレビューのコーナーでB.A.Pの「GOODBYE」を紹介した。この曲は1st mini albumに収録されている1曲で、このアルバムでB.A.Pの楽曲の素晴しさとレンジの広さ、+彼らの表現力に底知れないポテンシャルを感じて度肝を抜かれた。 「GOODBYE」というタイトルなのに希望的・未来的な爽快感を残すところも好きだ-------と紹介したが、まさに今回の単独ライブのしめくくりに、この曲はハマっていた。どうやらコンセプトも、6人が宇宙の果てからUFO的な円盤に乗って(?)地球にやってきた、という設定だったし(笑)。

それにしてもB.A.P、初の単独? 全然そんな風に見えないくらい、堂々としていた。良すぎた。曲もパフォーマンスも、構成も、新人の単独ライブでは断トツのクオリティだ。

Img00184

B.A.Pが2月23日、24日の2日間、ソウルオリンピック公園内のオリンピックホールで初の単独コンサート「B.A.P LIVE ON EARTH SEOUL」を開催した。昨年デビューした彼らは、約1年という異例の速さで観客約1万人を動員する新人とおしては異例の大記録を打ち立てた!

これはなにがなんでも、「mani!」の入稿を終わらせて観に行かねば!! 観ておかないと後悔する。 きっとB.A.Pの歴史の中でも大切な日としてずっと刻まれるだろうから。

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Img00187会場のオリンピックホールは江南からも結構遠い。去年MBLAQ のライブで来て以来だ。オリンピック公園内には大小いろんな会場があって毎回ホント迷う。で、いつも開場ギリギリで到着(汗)。今回もタクシーが大渋滞に巻き込まれて、会場到着がちょうど18時だった。急いで外観を写メって、ロビーを埋め尽くす米花輪を横目に座席へ猛ダッシュ!

アリーナ部分は花道とその先のサブステージで大きく4エリアに分けてあって、アリーナ全部がスタンディングエリア。そのエリアの人口密度がものすごいことになっていて、ギュウギュウのzepp が数ブロックある感じ。私は座席チケットなのでアリーナのひとまわり外側。韓国ではライブ中、座席の人は立たないので、座ったままだけど見やすい。会場も大きくないので、花道のサブステージが近い。肉眼でも余裕でメンバーの表情が見える距離。

今回B.A.Pは初の単独コンサートをフルメンバーで完璧に披露することが出来なかった。メンバーのヒムチャンが「ONE SHOT」での音楽活動が始まる直前のタイミングで、運悪く骨折してしまったからだ。手術により音楽活動からは離脱し、今回のコンサートも無理なんだろうな・・・とファンは残念な気持ちと、でもしょうがないと納得させる気持ちでいたと思う。メンバーが一番悔しがっていることをファンは充分わかっている。

だからライブが始まりステージ上の5人の姿を観た時、絶叫に近いキャーーーーーーーーーッ!の歓声で5人を必死に応援していた。そういうファンのけなげな愛情にキュンときた。

オープニングから激しいダンス曲が続いた後、バラード曲でヒムチャンが姿を現した瞬間、ファンの叫びはこの日MAX! 5人で、ものすごく気合入れて頑張ってたけど、でもB.A.Pは6人が本当の姿で、だけどヒムチャンがいないことをマイナスに感じさえないくらい5人のパフォーマンスは力強いもので・・・本当に感動しました。

B.A.Pに限らずだけど、うまくいってる時はわからないけど、ピンチに陥った時に真実とか本来の姿とか見えたりすることってあるでしょ。5人で単独ライブをやりきったB.A.Pのチームワークやプライドを目の当たりにして、本当にいいグループだなぁ、と思った。

Img00191この日のB.A.Pのコンサートは、ノンストップで楽曲で展開していく構成。ぐいぐいサウンドで押してくる若さと勢いを感じさせた。高くなったステージ後方部分から何回もヒョイっと身軽に飛び降りていたが、あれはね~ケガしないか心配だった。

場面転換によくありがちな本人たちのコメントやバックステージ的なほんわかした映像はない。ステージをon とするならoff に当たるような映像はなく、全てon !だからオープニング映像も楽曲の背景の映像も全てがハイクオリティでかなりエッジィ!

オープニングからエンディングまで流れのある統一された世界観で、B.A.Pのメンバーははるか遠い宇宙の果ての惑星から(?)円盤型のUFOに乗って地球にやってきた宇宙人設定(笑)。ナレーションは英語で、韓国語は字幕。これを見た時、あぁ、彼らは世界標準でコンサートメニューを作り込んできたんだな、とすぐに思った。

Cimg3814ファンは圧倒的にティーンが多い。MATOKIのグリーンと、笛を使った応援と、キャー!と耳をつんざく悲鳴のような絶叫がものすごかった。私もモチロン、ペンラ購入!

彼らの音楽はヒップホップをメインに置きながらも、ダンス、そしてロック系バンドのテイストを随所で感じさせる。やんちゃでカッコ良くて、ハイレベルな楽曲を簡単なことみたいに魅せてくれる洗練された実力も持ってる男子たち! ホント新人の単独ライブとは思えないほどたくましい内容だった。

ZELOはマンネだけど堂々としたRAPでライブを引っ張り、実にたのもしい存在だ。ラスト、ステージにひとり残され、書いてきた手紙を読むシーンでは、何度も涙をこらえて手紙で顔を隠しながら両親への感謝を語った。彼が顔を隠して涙をこらえるたびに、場内からは「オ~ゥ」という女のコたちの共感に近いリアクションが起こった。

Cimg3808painとcry

コンサート中、ナレーションで何度か繰り返された言葉。痛み、悲しみがこれ以上ない世界へ、というメッセージ。

宇宙からやってきたB.A.Pが、俗世界のことを忘れさせてくれるような2時間半。終演後、しばらく呆然と立ち尽くしていたアリーナのファンたちの姿が印象的だった。

早く日本でも活動してくれないかなぁ。そしたらインタビューしたい。聞きたい事が山のようにある。だって日本の音楽ライターで私が一番B.A.Pを好きなんじゃない?・・・って自称だけどね(笑)。

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2013年2月25日 (月)

映画「きいろいゾウ」。

向井理と宮﨑あおいが夫婦役で主演し、人気公開中の作品「きいろいゾウ」、もう観ましたか? 【strobo】vol.19では廣木監督の独占インタビューも掲載しています。

本誌掲載テキストの加筆してブログアップします。

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★きいろいゾウ

宮﨑あおい×向井理が初共演した話題作! 

出会ってすぐに結婚したツマとムコ。お互いの秘密を知らないまま、二人は地方ののどかな一軒家で一緒に暮らし始めた。

結婚してからお互いのことを知り、愛する痛み、思いやり、嫉妬を経験しながら本当の夫婦になっていくラブストーリー。

西加奈子のロングセラー小説を廣木隆一監督が待望の映画化した作品。原作本の帯に「いつか、この小説の「ツマ」役を演じてみたいです。」とコメントを寄せていた宮﨑あおいと、雑誌の中でお薦めの一冊を紹介する記事でこの本をあげた向井理がキャスティングされ、みずみずしいツマとムコを演じている。「気になる」、「やってみたい」は常に発信しておくに限るね。いつ誰がその声に反応してくれるかわからないから。二人がこの作品に興味を持っていることは制作サイドには嬉しかっただろうな。そしてピタリとキャスティングされて本当に恵まれた作品だ。やりたい人がやる、というだけで作品への思い入れが全く違ってくるから。ということから、作品の内容以外ではあるものの、思ってるだけでは何も始まらないということも感じたリアル・エピソード。

物語は、新婚の甘い夫婦の生活だけではない。木々や動物たちの声が聴こえる妻利愛子(つまり・あいこ)=“ツマ”。背中に大きな鳥のタトゥーが入った売れない小説家の武辜歩(むこ・あゆむ)=“ムコ”。満月の夜、二人は出会い、その場でムコがプロポーズ。即答でイエス。こうして二人は結婚した。

ツマもムコもお互いに心の奥にしまっておきたい感情を抱えていたが、そこにはあえて触れず穏やな日々を過ごしていた。

だが、ムコ宛に届いた宛名のない一通の手紙をきっかけに、二人の関係が大きく揺らぎ始める。

夫婦になったふたりが、一緒に生活することで初めて経験していく痛みや信頼や深い愛情。

庭のソテツと語り合うツマの姿は、どこかファンタジーの中から抜け出せないでいるようにも見えるが、誰かと暮らすということはファンタジーの対極の超リアル。そうやってツマとムコはふたりだけが築いていく関係を学びながら成長していく物語なのかもしれない。

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2012/131分/監督:廣木隆一/キャスト:宮﨑あおい、向井理、柄本明、濱田龍臣、 本田望結、松原智恵子/原作:西加奈子 「きいろいゾウ」(小学館刊)/配給・宣伝:ショウゲート 
©2013西加奈子・小学館/「きいろいゾウ」製作委員会
www.kiiroizou.com/
●公開中

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2013年2月24日 (日)

映画「脳男」。

現在公開中の作品「脳男」について、【strobo】vol.19掲載レビューの加筆してアップします。

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★脳男

生まれつき並外れた記憶力知能・肉体を持ちながら、しかし人間としての「感情」を持たない美しき殺人者 ―彼の名は“脳男”。

物語は都内近郊で無差別連続爆破事件から始まる。刑事の茶屋(江口)は、ついに犯人・緑川(二階堂)のアジトを突き止めたが、確保できたのは身元不明の男(生田)だけだった。緑川の共犯者と見なされたその男は、その犯行が異常だったため精神鑑定を受けることに。精神科医・鷲谷真梨子(松雪)は、一切の感情を見せない彼に興味を持ち、真実の姿を探ろうと過去を調べ始める―。

原作は第46回江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於による同名小説。

脳男は生まれつき並外れた知能と肉体を持ち、「正義のため犯罪者を抹殺する」殺人ロボット。脳男が殺す対象は、誰が見たってそいつが悪い、と思ってしまうような、だけど法に裁かれなかった人だったりするのだが、殺人は殺人。殺すことで裁く権利は誰にも認められていない。

だけどこの作品を観ているうちに、何が悪で何が正義か? 法で裁けなかった真の極悪人を脳男が裁いてくれているだけだ、とか、愛という感情ってなんなんだろう?自分が愛されているという確信が持てた瞬間、人は強くもなれるし、弱点も持ってし、あう・・・と、観る者の根底が揺さぶられる。

主演の生田斗真の演技のレンジの広さに驚かされる。「僕等がいた」みたいに爽やかでせつない青春系から、この作品では無表情、無感情、そして絶対的正義を遂行するため殺人をも厭わない“脳男”というダークヒーローを演じきっている。

そう!ヒーローなのだ。

観客はいつの間にか脳男に肩入れして観ているだろう。だが次第に追い詰められていく脳男。彼が選ぶ道は・・・。

個人的には、エンディング曲にキング・クリムゾンを使用していることにも衝撃!どうしたこった!(笑)と驚きました。

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2013年/125分/監督:瀧本智行/脚本:真辺克彦、成島出/キャスト:生田斗真、松雪泰子、二階堂ふみ、太田莉菜、 大和田健介、 染谷将太 ほか/原作:首藤瓜於『脳男』(講談社文庫刊)/配給:東宝      http://www.no-otoko.com/
※PG12
(C)2013 映画「脳男」製作委員会
●公開中

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2013年2月 6日 (水)

音楽の世界で働くこと。

昨日、ブログのコメント欄にいただいたコメントを読みながら、思うことがあったので、こちらにアップします。

コメント>>昔から漠然と音楽業界でのお仕事に憧れを抱いており、ふと検索をしたのがきっかけで松本さんのブログを楽しませて頂いております。自分は何がしたいんだろう?と考えると、やはり浮かぶのは音楽の世界で仕事をしたいという考えです。

いつもみたいに、コメント欄の中でコメ返しようと思ったんだけど、なんか長い文になりそうな予感がしたので。

大きくは音楽や映画のエンタメ業界で、なんやかんや山あり山あり山あり(谷は~!?笑)の中でも、今もこうして仕事が出来ているってこと、私は幸せだなと思っています。この業界、必要とされないと生き残れないところで、アーティストはその最たるもので、そうなるとなかなか広い視野で余裕をもって・・・なんて実際は言ってられなくって、まず自分! そして自分の周囲、そして応援してくれる人のことを考えるから、だからアーティストがファンのことをよく「家族」というのは、自分の味方、自分の身内、的なサークルの中にファンがしっかり入っているからなんですよね。自分の今立ってる足元に円(サークル)を描いて、その外側にもう少し大きいサークルを描くと、そこに両親とかいつも仕事を支えてくれる仲間やスタッフが入って、その外側にもう少し大きいサークルを描くと、そこにファンが入る、みたいなイメージ。

このイメージは誰にでも当てはめれると思うんですよね。まず円の中心に自分をしっかり置くところから始まる自分だけの惑星みたいな感じ。ちゃんと自分が立ってること、軸がふらふらしないこと。

イキナリ脱線気味ですが(笑)、ここに書くことは私の考えてることであって、それは私には正解かもしれないけど(それさえもわからないけど)、いろんな考え方やものの見方がある中のたったひとつ、くらいに聞いてくださいね。

世の中のたくさんの人たちの中で、「自分は何がやりたいんだろう?」って、まず自分自身と向き合うことをしている人の方が実際は少ないんじゃないかな、と思うんです。

現実と向き合いたくなくて見ないふりをして過している、という人もいれば、よくよく考えても答えが見つからない、という人もいたり。今は「現実」がホント厳しいことに、小学生や中学生くらいで気づいてしまったりして、以前よりもリアルを感じるのが早いと思うので、イコール夢を見たり夢を語れる時間も短いんじゃないかな。夢みたいな非リアルなことを言ってられなくて、今日のことで精いっぱいで、気がついたら、そういえば、自分は何がやりたかったんだっけ?って。

そういう中で、自分自身が昔思い描いていた夢を思い出したり、自分は何がやりたいんだろう?と、自問自答したこと、それがもう、昨日までの自分より半歩くらい足を踏み出しているんですよ。まだ大きな一歩とかじゃなくても、自分のやりたいことに気づくとか、見つかった人は、それだけで幸せなんですよ! だって、それが見つからない人の方が多いし、あきらめちゃって自己完結している人の方が多いから、或は今の毎日、今生きるための毎日が大事だったりするから。それは当たり前のことで、夢をあきらめたからダメとか、道がそれたからダメとか、私は全然思いません。

気がついてから、もう一回戻ってやり直したっていいし、好きなことを仕事にしなくたって関わっていけるわけだし、いろんな距離感があるので、それはその人が考えて選ぶこと。

で、音楽の世界が好きな人、もちろんたくさんいますよね。

音楽との関わり方は、自由ですよね。自分だけのセレクトを自分だけが楽しんで聴くリスナー、ライブに足を運ぶアクティブなリスナー、リスナーじゃなく音楽制作やライブ制作など音楽を届ける側をサポートする仕事や、アーティストを支えるマネジメントやファンクラブのスタッフ、自分が表現者となりステージに立ちたい!というのでも、なんだってアリだし、なんだっていいと思うんです。

そんな中、私は「インタビューやライブから、文章(自分の言葉)で音楽やアーティストの魅力を伝える」ということをしたいんですよね。それが自分の軸の部分。撮影ディレクションも、雑誌の編集も、その1つ1つも全部面白いし大好きですが、「書くこと」があった上でのその他。書くことを失ったら、それは軸を失ってしまうことなので、撮影ディレクションだけしても、自分の中では意味がない。

インタビューも、何千回とする中で、自分のスタイルってこういうことなのかな、と最近見えてきている感じ。でも、これもまた正解もなく、答えは見つからないんですけど。

技術に頼ったり、原稿を書く時に切って貼ってつなげたりして体よく見せるのも1つのスマートな方法だけど、もっと「リアル」で「ライブ」であることが自分らしさなのかな、と思ってます。ライブだから会話。「こんにちは」から「ありがとうございました」まで、アーティストとどういう会話をしているか?どういう会話の流れで、そういう発言が出たのか? そういうライブ感をテキストに再現することで、読む人が、インタビューの時に私の隣に座ってアーティストとの会話を聞いているような臨場感を楽しめるんじゃないかな、と。「そこ、突っ込んでよ!」「ナイス!」みたいなことを、私の記事を読みながら思ってる人、多いんじゃないかと思うんです(笑)。

私はインタビューして書くことを軸にする中で、対象は音楽をやっている限定ではなく、演技をやってる人からもたくさん刺激を受けています。自分がインタビューして書く場所が欲しくて、【strobo】を作りました。

何か自分のやりたいことに気づけた人は、自分は本当にラッキーだ、と思っていいんですよ! そしてその先のまた何かに、気持ちが動いたら行動すればいいと思います。

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2013年2月 4日 (月)

【mani!】CODE-Vアルバムインタビュー+サンウ!

今日、CODE-Vの、今まで私が知らなかったアーティストとしての別の顔を見た。

まだ全部じゃないと思う。だって今までこんな話しをしたことなかったから。でも今日はレコーディングスタジオで、彼らの音楽製作の最前線の現場で、音楽について雑談するみたいな感じの会話が少しできた。実際は「少し」じゃないけど、少し、と書いたのは、彼らにはもっともっと話したい事があるはずで、聞いてもらいたいこともあるはずで、でもそれは、音楽について聞いてくれる人がいないと話せないことだったりもして、これから先もっともっと彼らと音楽について語り合える日が来るんだろうな、今日はその最初の日かもしれないな、と思ったからだ。

インタビュー後、私はいつもより高揚していて、その後、今日現場に来れなかったレコード会社の担当者と話す時も、声が弾みまくっている自分に気づいた。「もうっ!なんか今日はすっごく驚いた!彼ら、想像してたよりもずっと“アーティスト”じゃないですか!私、感動しましたよ!今まで、そこまでクリエイティブに関わっているとは思わなくて。今回のレコーディングは、もう完全に音楽制作にクリエイターとして参加しているんじゃないですか!!ホント凄い!私、今日CODE-Vのことを見直しちゃった!凄いと思った!」。あら、そんな話をメンバーとしたの?(笑)という感じの担当者。「本当に音楽制作の話が出来る人たちだったんだ!ってわかったから、私からもかなり追求しちゃいましたよ!面白かった!」

都内某所のレコーディングスタジオで、レコーディング中のCODE-Vのメンバーをたずね、インタビューしました。終わってみれば音専誌みたいなインタビュー!いつもとは違うノリで、だけど真剣に盛り上がりました。レコーディングスタジオに行ったから、ナロの役割をリアルにわかったし、「それってメジャーコード?」と聞く私に「どっちかと言えばマイナー。C(コード)始まりだったかな」なんてソルが答える。そんな会話してました(笑)。あぁー楽しすぎるよ、キミたち!バンドのレコーディングスタジオを訪問した時みたいな雰囲気だったよ。

まさかCODE-Vが、楽曲制作にこんなに明るい人たちとはっ! はぁ・・・知ってしまった。私は今日、すごく嬉しいよ。

でも! 今回はちゃんと誰が読んでもなるほど~の楽しいインタビューしてますからね。大丈夫、皆さん楽しみにしててください。

というわけで、とっても気分がいいので、ついに「カワイイ爆弾」を投下してもいいでしょうか?

 

サンウ単独ページの未使用(アザー)カットを、本邦初公開!!

「想定サランちゃん」とのラブリーカットです。 

 

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ねっ! (*≧∀≦*)  

シュール(ぬいぐるみだからね)だけどキュート!! でしょ?

っていうか、見てると幸せな気持ちになる。。。感じ?

*「mani!」(笠倉出版社)は3月5日発売です!

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【strobo】vol.19 表紙イラスト。

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2月20日配布開始の【strobo】vol.19の表紙イラストです。

もう春だよ!今日も頑張ろう!さっ、出かけましょ!・・・みたいな女性を描いています。

stroboの表紙のイラストはいつも女性を描いています。なんででしょね?(笑) たぶん私が、頑張ってる女性を応援したいから、かな。と同時に、自分にも「頑張ろう!」って言ってるからかな。

予約販売の受付は明日までです~。

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2013年2月 3日 (日)

【strobo】vol.19 予約販売 

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*予約受付は終了しました。

2013年最初の【strobo】vol.19の予約販売の受付をします。

vol.19は2月20日(早いところは19日)から全国の映画館約100館+都内を中心にカフェ約100店で配布します。なかなか映画館に行けない、近くに配布している映画館がない、好きなアーティストが出ているのでどうしても確実にGETして読みたい!方へ、1冊350円(送料+手数料込み)で、予約販売を行います。

メールをコチラ宛に送付してください。その際、タイトルは「st19予約」、住所、氏名、希望冊数を明記の上、送信してください。こちらから折り返し「予約受付番号と詳細」の内容を返信致します。 ⇒コチラ

受付期間は1/30~2/5です。

【strobo】vol.19は、いつも以上にかなりバラエティに富んだ内容になりました。サイズはB6と小さいけどギュギュッと詰まってますので、ぜひぜひたくさんの方に手にとって読んでもらいたいです!

>>>>内容

1.西井幸人 撮りおろし+インタビュー・・・・4p

映画「告白」、「鈴木先生」、「悪の教典」など話題作に出演し、その存在感で注目されている若手俳優期待度ナンバー1! 先日、上演中に舞台「TRUMP」の初日公演を観て、その演技力と輝きに度肝を抜かれました! 今週取材です。そして、もう一度舞台は足を運ぼうと思っています。ギリギリのスケジュ―ルで進行していますが、取材後にたくさん報告したいと思っています! 撮影は木村直軌さんなので、今号の【strobo】、お楽しみに!

2.映画「きいろいゾウ」の廣木監督インタビュー・・・・2p

向井理&宮崎あおい主演の話題作について監督にインタビュー。とにかく爆笑インタビューでした! 映画のこと、監督自身のこと、楽しいインタビューです!

8l6b59273.キム・ジフン 撮りおろし+インタビュー・・・・3p

現在、韓国で放送中の人気ドラマ「隣のイケメン」に出演しているキム・ジフンが、料理番組にも挑戦!ということで、韓国で取材してきました。 ものすごくカッコいい写真が上がってるので、これはもうドアップで掲載するしかない、と思い、そうしました(笑)。ファン必見。ちなみに【strobo】デザイナーも、キム・ジフンの写真に「カッコイイ!!」と絶賛!・・・というワケで、アザーカットを1点お見せいたします~!!

©CJ E&M Japan

4.BIGBANGの東京ドームのライブレポ・・・・4p

あの感動がよみがえるようなライブレポをお楽しみください。

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2013年2月 2日 (土)

「mani!(マニ!)」 3月5日発売!

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お待たせ致しました!

ここしばらくずっと取材していたのは何に掲載されるんですか?との問い合わせ多数いただいておりました。はい、やっと発表できます!

「mani!(マニ!)」(笠倉出版社)、3月5日発売です!

編集長は私です。「K★POPPER」の製作チームで製作しています。現在追い込み中です!

内容については順次お知らせしますが、大胆な企画にたくさん挑戦しています。そして韓国ブラントのコスメページや、FOODページも充実! 自分の好きなアーティストのページ以外も楽しんで読んでもらえる1冊になってるといいな、と思いながら、現在追い込み中です!(あ、「追い込み中」2回言った!汗) そう、だから、やんわりと小パニック中です(笑)。

ロゴも決定しました。覚えてくださいね~!

現時点で発表できる内容は・・・

□CODE-V が表4(裏表紙)!

□MYNAME 撮りおろし+インタビュー 11pで掲載!

□CODE-Vの下北沢撮影+アルバムインタビューが9pで掲載!

□サンウ(CODE-V)の単独取材を6pで掲載!

□ミュージカル「光化門恋歌」に出演したMBLAQのG.O、スンホの独占インタビュー 3p!

□超新星ソンジェ出演の「光化門恋歌」舞台撮りおろしレポ 4p!

 +超新星の年末のライブレポ 2p

□Apeace ジンホン&ドゥファン 撮りおろし+インタビュー 5p!

□A-PRINCE 撮りおろし+インタビュー 4p

□コスメ特集 5p

□FOOD特集 7p

□TOWN特集 2p

まだまだファンを驚かすページも予定しています!発表を楽しみに~! 

Amazonで予約が始まる時に、ちゃんとお知らせしますので、しばらくブログで製作の様子をお楽しみくださいね。

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「K★POPPER」のこと。

「K★POPOPER」オフィシャルブログで、休刊のお知らせがアップされました。

そのことについて。

「K★POPPER」は私が丸ごと1冊任されて製作するK-POP雑誌の3冊目になります。

1冊目は2011年夏に出版した「K-PARADISE」(リイド社)。表紙がMBLAQ。このムック(雑誌)を出版する経緯は、私が「こういう雑誌を作りたい!」と企画書を作って提案し、リイド社が「出しましょう!」と言ってくれたからです。

出版社は本を作って、書店に卸して販売する会社なんですが、本自体の企画が通って出版される過程は、社内からの企画もあれば、外部からの持ち込み企画など、いろいろです。私の場合、イチオ会社を自分で作って代表をしていますが、出版社ではないので、どちらかと言えば、編集プロダクションとか広告代理店的な仕事かな。本の企画がヒラメイたら、どんどん企画書に落し込んで、それを出版社に提案するところからスタート。本という形になって無事出版できたものは、私の企画書が出版社の会議を無事通過した、というパターンね。

自分では自信のある企画でも、「そんなの売れないよ」と思う出版社もあれば、「一緒にやってみようよ!」と言ってくれる出版社もある。もうそれは相性!(笑) だから、私が今まで出版してきた全ての本は、その出版社に相性のいい担当者がいてくれた! 大袈裟に言ってしまえば、出会えた!って感じなんですよ。

誰を取材するか?どんな内容にするか?アーティストのブッキング、取材、撮影、デザインなど、雑誌の中身の製作はほぼ私のジャッジで進みます。

本の発売日とか、本のタイトル、本の大きさや定価、本の紙質・・・そういった印刷や販売に関することが出版社の仕事で、そこで本の担当者が一生懸命動いてくれるんです。

表紙を誰にするか?は両者で相談、という感じ。

「K-PARADISE」は、取材もほぼ終わりに近づき、デザイン製作に取り掛かったところで、出版社の担当者が会社を辞めてしまうという大ピンチに陥り、そこから本が出るまでは私はかなりキツかったです。今までたくさんの本作りをしてきたけど、精神的に一番キツかった。引き継いだ担当者とセンスが違ったから。モノ作りで、「カッコイイ」と思うか思わないか、などのジャッジが違うと、一緒に製作するのは難しいよね。これいいね!という感覚が一緒じゃないと難しい。当初作っていた表紙デザインは変更になり、表紙のデザインも私のディレクションではなくなってしまいました。お気に入りだった最初の表紙のデザイン・・・実は私のスマホの待ちうけ画面は、今もその幻の表紙デザインが飾っています。いろんな思いがあって、それでも世に送り出すことが出来た1冊目。あの時の気持ちを忘れちゃいけない、という思いと、MBLAQの表紙、私だったらこうしたかった!という思いを込めて。

手探りだったけど必死に作った中ページは好きなページがたくさんあります!・・・特にMBLAQのページは今現在のデザイン製作のスタイルのベースになっています。初めて韓国に行ったのも、MBLAQの取材でした。

2冊目は2012年1月に「K-POP BOYS FILE2012」(洋泉社)を出版しました。この時は、出版社からのリクエストとして、「保存版のアーティストのデータブックの2012年版を作りたい」という意向だったので、国内でメジャーデビューしているアーティスのプロフィール、バイオグラフィをデータとしてまとめる作業が本の半分を占めました。

2冊作ったところで、自分の中で次はもっとこういう本を作りたい!というイメージが見えていました。「もっとアーティストの撮影に力を入れたい」、「インタビューもフォトセッション同様に、アーティストのセッションみたいな、読んでリズムがある面白いものにしたい」、「CDのレビューを音楽誌のように硬派に分析したい」。そこで出会ったのが実業之日本社の担当者(*「K★POPOPER」オフィシャルブログを書いていた人)で、実はずーっと昔に一度一緒に仕事をしていたのですが、めぐりめぐっての再会。

「K★POPPER」でいうと、タイトルの「K★POPPER」は出版社の決定。イラストのポッパーちゃんのアイデア、公式ブログとTwitterの更新も担当者の仕事でした。アーティストのブッキングや取材、デザインなど本の内容は全て私にまかせてもらえました。初めてだったんですよ。ホントに好きなように作らせてもらえたのは! 私のディレクションするアーティストの撮影や、ページデザインも全て気に入ってくれたので、身近な理解者で応援団みたいな存在で、そのおかげで私は自由にのびのびと製作できたんです。だから全てのページのテキスト、写真、デザインに満足しています。これがやりたかった形だよ、と自信を持って言えました。

いろんな事情が重なって、vol.3が出せない、という話は、ずい分前に聞かされていました。その時もう、vol.3の製作に取りかかろうとしていたので、一瞬落ちこみましたね~。11月17日のブログに「どんなことも、仕事も人間関係も、続けていくことってホント大変ですよね。」って書きましたが、その頃「K★POPPER」のこと考えてアップした一文だったのかなぁ。

1~2日凹んだんですが、立ち直りが早い性格なので、「よし!引越しだ!」と気持ちを切りかえることにしました。引越しというのは、この製作チームで移動しよう!と。今のチーム(カメラマン、ライター、デザイナー)でもっと仕事をしたい!という気持ちが強かったんです。

そして出会えたのが笠倉出版の編集担当DUKA氏です。男性です。K-POP好きです。なんならTEENTOP好きです(*暴露しときました~笑)。本日公式Twitter(@mani_japan)もスタートしました。「mani!」については今後ゆっくり。

サンウの単独取材が始まった時、「K★POPPERですか!?」、「次号の発売はいつですか?」と何度も聞かれました。ライブ取材に行くと、他誌のライターの方や編集の方に「K★POPPERの取材ですか?」と聞かれました。私の立場から、出版社の公式コメントより先に休刊については語れないので、苦しかったですね~。「K★POPPER」という名前が、いろんなところで浸透していて、凄いことだな、と思いました。

そして今日、ようやくひと区切り。「K★POPPER」楽しかったなぁ。もし、万が一、出版社が「またやろう!」と言ってくれたら、いつでも全力で応えたいです! 

K★POPPER公式ブログの最後は「たくさんの愛を、ありがとうございました」でしめくくられています。数日前、この挨拶文を掲載しようと思うんだけど、と担当者が見せてくれた時、「心がこもっていて、すごくいい文だと思う」と返しました。

K★POPPERを応援して下さった皆さん、本当にありがとうございました!

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