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2014年3月

2014年3月11日 (火)

B.A.P LIVE ON EARTH SEOUL 2014 >ライブビューイング

Bap

昨日、韓国・オリンピック公園SKハンドボール競技場で開催されたB.A.P単独ライブ【B.A.P LIVE ON EARTH SEOUL 2014】をライブビューイングで観た。

このライブは日本全国の映画館、香港、台湾の映画館でも同時中継された。

今回私は仕事ではない。メモもとっていない。だけどなんかもう、ライブ終演後、「あ~良かった」という言葉しか出て来なくて、、、ホント今まで一度もB.A.Pには裏切られたことがないなぁ、という思いをやっぱりブログに書いておこうと思う。

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B.A.Pはファンから寄せられる大きな期待を裏切らないグループだ。

今まで、彼らの節目節目のライブを観てきた。去年の今頃はソウルで初の単独ライブを観た。あれから1年しか経っていない。その間、日本でメジャーデビューし、活動範囲はワールドワイドに拡大し、音楽番組で1位を獲得した。

グループのキャリアがステップアップすることで、周囲からさらに期待される。どのグループもそういう経験の中で、自分たちの新しい魅力や、成長している姿を見せるために努力を惜しまない。変化やチャレンジという形で見せていくアーティストも多い。ファンが望むボーダーラインが仮にあるとして、その辺のラインに到達したら支持を維持しながら守りに入りマンネリに陥ってしまうグループもある。

だが、B.A.Pは違う。いつもほんの少しだけ彼らの思い(理想)が先を行っている。そして「こっち、こっち」と私たちに手招きして、彼らの構築したワールドに引っ張って連れて行ってくれる。そうなんだ、ライブを観るたび強く感じるのは、B.A.Pには一貫して彼ら独自の理想的概念がある、ということ。LIVEのフィールドでは「音楽」で表現できる最大限で魅了し、MCだってライブの最後の方までほとんどない。全体を貫く視野は地球規模で、それは彼らがいつも宇宙の果てから地球を俯瞰で見ているからだ。

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今回、B.A.Pは我々の地球に今こそ必要なものは何か、を繰り返し問いかけてきた。

<earth needs you>

地球が必要としているもの・・・

<Justice>、<Love>、<Passion>、<Emotion>、<happiness>・・・and <you>! ライブの構成もこれらのキーワードに沿って展開してゆく。

一般的にB.A.Pのことをイカツイ雰囲気のイメージと捉えている人も多いのではないだろうか。シングルリリースした彼らを代表する楽曲がゴリゴリのパワーサウンドだから、B.A.Pの正面の顔は確かにそうした男らしさで表現されるだろう。でもそれはB.A.Pの一面にしかすぎない。イカツイ雰囲気からはかけ離れたギャップでファンを魅了するおちゃめでキュートな曲や、ハードロック、ともすればへヴィメタル系の気持ちいいくらいの高音シャウトの曲、デジタルなクラブサウンドのようなダンストラックの曲、孤独なバラード曲など楽曲レンジは広い。

その全部を1回のライブで見せようとしたら、普通なら散漫な印象を与えてしまうかもしれないが、B.A.Pは全体を貫くストーリーがあるので、バラエティに富んだ点がバラバラにならず線へつながっていく。イメージでいうと、いろいろな美しい色のストーンがあって、それを1本の紐に通していって、美しいブレスレットか完成するみたいな感じ。

彼らは、<地球はあなたたち(=私たち)を必要としている>と語り、その思いが会場に集まった人たちにしっかり伝わったことを見届け、再び宇宙船に乗り込んで去っていった。

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ライブビューイングは、自分の目線でライブを観るのとは違うので、リアルライブのように見たいひとりをずっと追いかけて見ることは出来ない。基本はメインで歌っている人にカメラはスイッチしていく。

ライブ開始からしばらくの間は、カメラが落ち着かなかった。あちこちせわしなく切り替わり、アップと引きの中間がない感じだったが、ソロコーナーの頃には安定して快適に。音はもっと大音量でも全然OKだったと思う。

そしてライブビューイングの魅力は、なんと言ってもアップ映像。カメラ位置を素早く的確に見つけて視線を投げるデヒョンやカメラに駆け寄りキスをするバン・ヨングクにキャー!と悲鳴があがり、ソロ(&ユニット)コーナーの個々の感情表現に圧倒され、息を吸うのさえも忘れそうになるくらい真剣に見入ってしまい、ヨンジェが「アッ」と声を漏らし瞳から涙がポタッと溢れ落ちたその瞬間には、かたずをのんで見守るあたたかい空気が会場を包み込んだ。

ライブ後半、この日一番長いトークの中で、あらためてバン・ヨングクの存在感とリーダーシップとメンバーへの深い愛情を感じた。彼からメンバーひとりひとりに向けた言葉(*同時通訳の字幕欲しいかった!)に、メンバーが涙するシーンを見ながら、B.A.Pの絆や信頼、そしてやはり今こうして大きなステージに立っていることは当たり前に簡単な道のりではないことを、彼らの涙で私たちは知る。でも今確かにファンに見守られてライブを終えようとしている6人がいて、一歩一歩切り開いていく未来への通過点の1ページを、B.A.Pと共有出来たことが嬉しい。

B.A.P、本当に、なんて応援しがいのあるグループなんだろう!

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